【コラボ用】【椿】生きとし生けるもの【単三電池】 ※二人声劇

おたぬ×コラボ者様/台本 サンケー

【インフォメーション】 ・コラボ後は、題名欄【コラボ用】を【コラボ済】に変更 あるいは 消去すること。 ・アーティスト欄の「コラボ者様」を「自分のアカ名」に変更すること。 ↑厳守ではないけど、その方が視聴者様にとっては分かりやすいかなと思っているので、一応書き記しておくぬん。 今回は無難にヒロイン役のセリフを朗読させてもらいました。また時間の合間に、エレキ🔋役のコラボ待機している声劇者のところにお邪魔させてもらおうと企んでおりますʕ⁠ ⁠º⁠ ⁠ᴥ⁠ ⁠º⁠ʔ✧ 以降は台本主・サンケー様のキャプションを一部抜粋して添付しときます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -------------物語り-------------- かつて世界には魔女と言う存在がいた。 人間達は、魔女の使う魔術を恐れ、弾圧し滅ぼそうとしたが、一部、人間の目を掻い潜り、生き延びた魔女がいた。 それから、442年、力を蓄えた魔女の末裔達は人間を襲い、滅亡させた。 人間のいない魔女の世界で、魔女は奴隷として、物に命と肉体、知識を与え。 植物をメイドとして傍に置くため、肉体と知識を与えた。 それから、数千年。 魔女の支配から逃れるため、かつて植物だった者たちを中心に「魔女狩り」を行い。 魔女を滅ぼした。 こうして、地球はかつて物だった者たちと、かつて植物だった者たちしか居なくなった。 -------------登場人物-------------- 💡エレキ (単三電池) 一族は奴隷時代から、発電所で電気を生み出す労働力として、その生涯を費やしていた。 エレキもまた発電所で働いていたが、裕福な椿家の専属発電機として、屋敷に迎え入れられた。 🌸椿お嬢様(椿)一族はメイドとして、魔女に尽くしていたが、クーデターを引き起こし、独立を果たした。 椿お嬢様は、生きとし生けるものが平等である事を望み。かつて物だった者たちの感情を引き出させる事に日々尽力する。 ⚠️注意事項⚠️ ①一人称、名前、語尾等の変更、アドリブ、内容の一部変更&アレンジ・省略共にＯＫです。 ②伴奏者様に、拍手、使用のコメントをお願いします。 ③台本のコピペＯＫです。 ※※※※※本文※※※※※※ 🌸「エレキにとっての神様は誰？」 💡かつて人間と言う存在がいて、単三電池は作られた。 🌸かつて魔女と言う存在がいて、椿は肉体を与えられた。 (とある発電所、椿とエレキの出逢い) 💡「えっ、僕ですか？」 🌸「えぇ、あなたにするわ。我が家にいらっしゃい。」 (椿家の屋敷) 💡「電気の充電が終わりました。」 🌸「ありがとう。一緒にお菓子でも食べない？」 💡「分不相応(ぶんふそうおう)です。」 🌸「嫌ね。あなたは、使用人でも奴隷でもない。私達の家族になったのよ。」 💡「どうして、優しくされるのですか？かつて人間に作られた物達は、あなた様のように、創造性を持ち合わせていません。」 🌸「そんなの嘘よ。だって、あなたはもう既に、自分の意志で生きているじゃない？」 🌸環境が思考を止め、感情の成長を妨げているだけ、私達は何も変わらない、同じ生命。 💡「僕にとっての神様は、自分達を作り出した人間でも、命を与えた魔女でもありませんよ。」 🌸「じゃあ、誰なの？」 💡「我々に希望と未来を教えてくれた、お嬢様です。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー