

【1話】維新斯くも遥かなり〜新選組動乱幕末伝〜
土方:〇〇様 近藤:〇〇様 台本:noe
これは、幕末を生きた“新撰組”の物語___ ※調べた上での独自解釈も含まれます。 その点はご了承下さい。 台本貼り付け、多少のアレンジ🆗 言い回し変更🆗 性別変更🆖ただし、女性が男性役をやるのは🆗 あらすじ 武士になりたいと考えていた土方歳三は、ある道場に通うようになる。 みるみる腕をあげる土方に、出稽古に来ていた近藤勇が声を掛け、意気投合した2人は交流が深まっていく。 ある日、いつものように稽古をしていた土方の元に近藤がやって来て___ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※野望←( )内の通りに読んでください。 (1:30〜) 土方:天下泰平(てんかたいへい)の世(よ)において… 俺には、野望(やぼう)があった (1:23〜 木刀で弾く) 土方「どうした。俺を倒せるやつぁいねぇのか?」 (1:17〜 向こうから歩いてくる) 近藤「おぉ、励(はげ)んでいるな」 土方「…けっ、どいつもこいつも腰抜(こしぬ)けばかりか…お?」 近藤「よぉ、精(せい)が出るな。トシ」 土方「ちょうどいいや、近藤さん。…手合わせ願う」 (1:02ぐらい 木刀を投げる) (1:01〜 木刀を手で受け止める) 近藤「…あぁ…(0:59 構える)…かかってこい」 (0:57〜 見合って) 土方「……」 土方「やあっ!」←3つ目の足音の時、0:55頃 (0:55〜 打ち込む) 近藤「おう!良い踏み込みだ!だが」 (0:52〜 打たれる) 土方「ぐっ!!」 近藤「まだまだ甘い!」 (0:49〜 水を浴びる) 土方「くそっ…次は勝つ!」 近藤「はっはっはっ!…なぁトシ」 土方「なんでぇ?」 近藤「お前…刀で名を揚(あ)げたいか?」 土方「…っ!…言うまでもねぇ」 近藤「将軍様の上洛(じょうらく)に伴(ともな)い、幕府が浪士組(ろうしぐみ)を組織するそうだ」 土方「…それは…」 近藤「俺の野望(ゆめ)の為に、江戸を立ち京へ向かう!ついて来てくれるな?」 土方「なんで…俺を?」 近藤「お前には才がある。それに、俺と同じ野望(ゆめ)を持っている」 土方「……あぁ…そうやって、あんたが認めてくれたから、俺は…」 近藤「はっはっはっ!……お前と一緒なら、見える気がするんだよ…夢を叶えたその先が」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 意味 ・出稽古…出向いて稽古をつける。 ・上洛…京都に行く。 ・名を揚げる…名誉を得て、世に名をあらわすこと。 ・浪士組…将軍警護の為に作られた組織のこと。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ [使用BGM] DOVA-SYNDROME様 https://dova-s.jp/ 隠れた社 written by shimtone [使用SE] 効果音ラボ様 https://soundeffect-lab.info/ On-Jin ~音人~様 https://on-jin.com/ DOVA-SYNDROME様 https://dova-s.jp/ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ #声劇 #声劇台本 #台本 #二人声劇 #2人声劇 #歴史 #シリーズ #維新斯くも遥かなり #新撰組 #史実