第一話 ⑤ (弁 ポ 画 曲 囚)
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第一話 ⑤ (弁 ポ 画 曲 囚)
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非公式第五人格ユニット
声劇 ユニット ITF
不思議な世界への入口
は、 スグ そこにーーー
投稿予定 各日曜日
過去の記憶
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-------------キリトリセン--------------
第一話⑤
弁護士
ポストマン
画家
曲芸師
囚人
囚人「そういえば…お前たちだけだったな。あの日外食したのは」
ポストマン「僕は…」
囚人「あぁ、ビクターがいたのは知っている」
ポストマン「すごく、美味しかった」
囚人「そりゃこの僕(私)が手を貸したんだからな」
弁護士「………あぁ、何だと思ったらヘレナが食事を作った日のことか」
曲芸師「どうしても外で食べたい気分だったんだよね〜」
画家「…気分というか、そうやって誘われたら誰だってー…
(画家のセリフに被せ気味に)曲芸師「わー!!だから特に他意はなかったんだよ!その日たまたま外で食事をしたいなって思っただけ」
画家「そもそもそれを許可したのライリーだし」
ポストマン「すごく美味しくて、…もったいかな」
弁護士「お前の代わりに急ぎの手紙を届けに行っただけだ。土産ついでに何人か一緒に連れて行った」
ポストマン「……え…」
弁護士「次の荘園の希望者を迎えるために話せる顔ぶれを使っただけだ。またお前にも働いてもらうさ」
ポストマン「………ン…ふぅ(安心したような息+呼吸音)」
囚人「そこで納得してないでわかるように話してくれないか?」
曲芸師「なんでこうなっちゃうかな。誰にも息抜きは必要ってことじゃないの?」
弁護士「それは…都合よく考えすぎだ」
曲芸師「そうかな?このところ忙しかったから…」
囚人「へーえ?」
弁護士「うっ、うるさい」
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