第一話 ③ (祭 曲 画 ポ 芸)
さどしへっど
第一話 ③ (祭 曲 画 ポ 芸)
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非公式第五人格ユニット
声劇 ユニット ITF
不思議な世界への入口
は、 スグ そこにーーー
投稿予定 各日曜日
過去の記憶
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-------------キリトリセン--------------
第一話③
祭司
曲芸師
画家
ポストマン
芸者
画家「ちょっといい?」
曲芸師「どうしたの?」
芸者「あら?」
画家「いや、大した話じゃないんだけど…。そろそろ新調してもいいと思うんだ…何も飾ってないホールもそれだけで存在感は有るんだけど色を加えることで何かが変わる。少なくても僕達の仕事はここでもてなすことだ、酒によった客にその分別がつくか知らないが」
芸者「……あぁ……。確かに時折、何か飾らないのか、もったいないと仰られる方が……」
曲芸師「何かって例えばどんな?」
芸者「……アーチを飾るには……、狭いでしょうか?」
曲芸師「え…っ」
画家「大きなハクセイなんてあれば迫力が増すんだけど」
曲芸師「あー…流石にそんな大きいもの…みんな同意してくれるかな」
ポストマン「……必要なもの決まった?」
画家「絵画もいいと思うんだけどそれは僕がなんとかするから…今はそれまで飾れる装飾がいいんだ」
(沈黙)
祭司「…なに、この注文票」
ポストマン「…さぁ?誰かの部屋に飾るんじゃないかな」
祭司「別にいいけど…これ届いてもしばらくは隠しておいたほうがいいわよ」
ポストマン「えっ…」
祭司「隠すとなると誰かの部屋しかないんだけど…こんなもの不気味で置きたくないわね」
芸者「……般若像?」
画家「だから熊の木彫りとかでいいのに」
曲芸師「もうなんでもいいけどね♪」
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