『第二議論』
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『第二議論』
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《ざっくり世界観》
一言で表すなら人狼ゲームの世界。
ゲームをしている、演じている、というよりは実際にその世界に生きているイメージで演じていただけますと幸いです🍀
一昨晩、村はずれの住人が死んだらしい。
さながら、獣に喰らわれたかのように。
『人のかたちをした獣が村を【救済】する』
もし、この集落にも獣が潜んでいたら……?
仲間を信じるための議論は深まっていく。
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《森の集落》
セナ(村人) ユウキの過保護な兄。踊り子として名高い。
ツムギ(占い師) 占い師として生活しているが、占いの実力はそこそこ。仲間に託された水晶玉を大切に守っている。
ユウキ(人狼) セナの弟。月の力に抗う術をみつけるため、夜な夜な仲間を探し彷徨っている。
チアキ(騎士) 厳しい修行を経て騎士となった青年。誰より熱血漢だが、いつだって誰より冷静。
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(1:28-)
チアキ「どうだったんだ、ツムギ」
(1:25-)
セナ「何も言わないってことは、何も視えなかったってことなんじゃないの?」
(1:20-)
ユウキ「もったいぶらずに教えてほしいな。一体、どんな結果だったの?」
(1:12-1:10)
ツムギ「水晶玉は……」
×××
(1:08-)
セナ「さてはあんた、自分が犯人だからってユウくんを陥れようとしてるでしょ!?
そんな見え透いた【嘘】は通用しないから」
(0:59-)
ツムギ「みんなを陥れるだなんて、そんな無駄なことはしませんよ。
この水晶玉は、俺に……俺たちに託された、唯一の切り札なんですから」
(0:48-)
セナ「どうだか。だってあんたは、あれからずっと狂ってる。
(0:44-0:40)
自分が破滅に向かっていくのを、ただ愉しんでるだけ!」
(0:40-)
ツムギ「狂ってるだなんて。俺はただ、あの子の遺志を継ごうと……」
(0:36-)
チアキ「気持ちはわかるが一旦落ち着いてくれ。
俺たちがいがみあっても、なんの得にもならない」
(0:31-) ※間髪入れずに。チアキの語尾と被っても大丈夫です※
セナ「俺よりそのインチキ占い師を信じるわけ!?」
(0:28-0:20)
チアキ「誰を信じるとか、誰を裏切るとか……いま大事なのは、そんなことじゃない!
俺たちは、同じ村の仲間だろう!」
×××
(0:18-)
ユウキ「……ねぇ、お兄ちゃん。
こんな疑心暗鬼の巣窟で、自分を保っていられる方が、狂ってると思わない?」
(0:09-)
セナ「なに……言って……」
(0:06-)
ユウキ「例えばさ、
(0:03-)
──僕みたいに」
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