「剣の柄からルビーを」
「この瞳からサファイアを」
「鉛の心臓は…」
幸福の王子好きな人は幸福になって欲しいよね。
-------------歌詞--------------
君の右手は頬を突いている
僕は左手に温いマグカップ
君の右眉は少し垂れている
朝がこんなにも降った
一つでいい
散らぬ牡丹の一つでいい
君の胸を打て
心を忘れるほどの幸福を
一つでいいんだ
右も左もわからぬほどに手探りの夜の中を
一人行くその静けさを
その一つを教えられたなら
君の左眉は少し垂れている
上手く思い出せない
僕にはわからないみたい
君の右手にはいつか買った小説
あれ、それって左手だっけ
#ぎたぬけ
コメント
まだコメントがありません