声劇台本【ハッピーエンドガール】

イヴ「」　イワン「」　フレア「」　カイル「」

声劇台本となっております。 アドリブや性別などは自由にしていただいて構いませんが、世界観を崩すようなものはご遠慮下さいますようお願いいたします。 初めて書くタイプの台本です。 イヴ 幼い少女。 両親に先立たれ1人孤独に街を彷徨っているところをイワンに拾われる。 イワン 20代後半の男性。 イヴの現状を放っておけず世話をすることに。 フレアやカイルとは血の繋がりは無いが家族のような関係。 フレア 20代前半の女性。 燃えるような真っ赤な髪が特徴的な女性。 可愛いものが好き。 カイル 10代後半の青年。 おちゃらけているようで意外と周りが見えている。 妹が欲しかった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イワン「ようガキンチョ、そんなところで何してんだ？」 イヴ「別に何もしてない、居場所がないからここにいるだけ」 イワン「そうか……なら、俺らと来るか？」 イヴ「え？」 イワン「どうせ暇だろ？」 0:15〜 フレア「ちょっと、犬猫じゃないんだから子どもなんて拾ってこないでよ面倒くさい」 カイル「そんなこと言って、急いでお菓子買ってきてるじゃん」 フレア「お黙り小僧！引っ叩くよ！」 カイル「えぇー！？」 イワン「うるせえぞお前ら！イヴが怖がるだろ！」 カイル「ああ、ごめんねイヴちゃん！ほら、お菓子だよ～」 フレア「なぁ！？わ、私だって……っ、ほらイヴ、お菓子よ！」 イヴ「もがもが」 0:40〜 イワン「だから、イヴにはこっちのワンピースのほうが似合うんだって！」 フレア「いーえ！このフリルのついたドレスに決まってるわ！」 イワン・フレア「「ぐぬぬぬぬ」」 イヴ「あ、あの、喧嘩は……」 カイル「イヴちゃんはこっちでお兄さんと本でも読んでましょうね～」 0:55〜 イヴ　気づけば私は一人だった」 イヴ　気づけば私は一人じゃなかった イヴ　この世界をまた温かいと思えたのは、全部―― イヴ「あなたが気づいてくれたからだね、パパ」 1:09〜 イワン「は？」 フレア・カイル「「パパ！？」」 カイル「あっはっはそりゃあいい！ねえパパ、僕おいしいお菓子が欲しい〜」 イワン「うるせえクソガキ！そこら辺の石でも食ってろ！」 カイル「ひどーい！！」 フレア「ねえ、パパのことは忘れて、私のことママって呼んでみない？なんでも買ってあげちゃうわよ！！！」 イワン「てめえもふざけた事抜かすなアホ！！」 イヴ「……ふふふっ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お借りしたBGM.SE 【騒音のない世界】様より 明くる日の忘却 #声劇　#掛け合い　#台本　#猫木の台本　#4人台本