【2人声劇】燃やし焦ても消えぬ想いは

朱鷺「睡蓮」藍「こぺるか」

こぺるかさんのとこにお邪魔しましたー！ なにげに初コラかもしれない……！ とっても切ない素敵な台本でしたー！ 感情の表現はちょっと頑張ったよ！ 最後どうしても入り切らなくてSEよりセリフがはやくなってしまった…m(_ _)m 【以下、作者様キャプションより】 アドリブや性別などは自由にしていただいて構いませんが、世界観を崩すようなものはご遠慮下さいますようお願いいたします。 朱鷺(とき) 妖怪。人間に紛れて生活をしている。 前に居た場所を追い出され、藍のいる村にやって来た。 人間が好きと言うより、藍が好き。 藍の死後村を焼き尽くし自害する。 藍(あい) 人間。村の少女。 世話焼きな面があり、新しくやってきた朱鷺を気にかけているうちに仲良くなる。 それが原因で村から迫害を受けるが、朱鷺にそれを伝えることはなかった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 藍「あっ、噂の美人さんみーっけ！」 朱鷺　貴女はいつも笑顔だった 藍「私、藍って言います！これからよろしくね！」 朱鷺　暖かく、それはまるで陽だまりのようで 藍「妖怪って……朱鷺、人間じゃないの！？」 朱鷺　いつしか私の居場所になっていた 藍「どーりで綺麗だと思ったぁ。うん、確かにこの美しさは人間では中々見ないかも……」 朱鷺　あなたの側にさえ居られれば 藍「怖くないよ、だって朱鷺だもん」 朱鷺　きっと私は、それだけで幸せだった 藍「どうして皆んな朱鷺を怖がるんだろう、こんなに素敵でかっこいいのにね」 朱鷺　いつ頃からか、貴女の身体に傷が増えた 藍「ねぇ、一つだけお願い……いいかな？」 朱鷺　この村は異端を許さないらしい 藍「人を憎まないでほしいの、あなたが人と仲良くしたいこと……知ってるから」 朱鷺　他ならぬ人間に殺された貴女は、私にそう言い残した 藍「ねえ朱鷺」 朱鷺「なんだい？」 藍「だいすき」 SE燃える音 朱鷺　ああ、愚かで愛しい私の藍。私が好きだったのも仲良くしたかったのも、人間なんかじゃない SE刺す音 朱鷺「貴女だけだったのに」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #声劇 #掛け合い #台本 #猫木の台本 #二人声劇 #2人用 #コラボ募集 #コラボ歓迎 #ファンタジー #妖怪 #人間 #切ない #炎 #こぺペラ #睡蓮の声劇