十六夜 朽葉🪐
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十六夜 朽葉🪐
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名前:十六夜 朽葉(イザヨイ クチバ)
年齢:20
瞳の色:黄
性別:女
自認性:女
誕生日:8/31
身長/体重:165cm/54kg
マーク:🪐
自由記入欄:
一人称:俺
二人称:君、呼び捨て、(怒ってる時のみ)お前
三人称:君達、皆
好きなもの
歌、甘いもの、夜、雨の音、花や森といった植物系全般、蝶
嫌いなもの
異界の住人以外の人間、曇り空、叫び声、血が自分に付くこと(自分、他人のもの問わず)、辛いもの、男性(体格の良い人は特に)、薬を飲むこと
趣味
歌うこと、花を育てること、お菓子作り
基本的には何に関しても無気力で無関心。言われたらやるが、自分からはあまり動かない。異界の住人以外の人間を非常に嫌っており、自分を異界送りにした事への復讐が出来ないかと考えている。
上記の通り、人に対しても大体無関心だが、心を開いた人に対しては異常なまでに執着、依存する。時には、その人を守る為だと言い残虐な行為に及ぶ事も…。
友達だと思ってる人に対しては面倒見がよく、困ってたりするのを放っておけない。「別に…○○が困ってんの見るのが嫌なだけだし。」とか言う。多分ツンデレ。
あまり男性に寄り付かれたりしたくないので、いつも素の声より低く喋り、冷たくするような態度を取る。
本人は↑以外は普通にしてるつもりなのだが、無意識で隣(向かい)の席には座らない等色々と表に出てる。察しの良い人には嫌いな物が秒でバレる。
2つ上の姉がいた。姉は異色ではないいたって普通の人間だったが、自分の事も変わらずに愛してくれた為朽葉はとても懐いていたし、朽葉自身も異色である事以外は普通の女の子だった。…姉が殺されてしまうまでは。
今の無気力無関心、心を開いた人には強く依存する、という性格が出来たのは姉が亡くなってから。
「何かを想えば想う程、失った時に辛くなってしまう。それはきっと、自分には到底耐えられない。」
と大体の事は無気力無関心に、
「それでも大事だと思えた人は、きっと自分にとって無くてはならない存在。俺が守らなきゃ、強くならなきゃ…お願い、何処にも行かないで。」
と強く依存するようになった。
姉が殺された日の事を思い出してしまうので、曇り空や甲高い悲鳴、自分の身体に血がつく事を非常に嫌う。端的に言えば彼女のトラウマスイッチ。スイッチonになると、意識が朦朧としてふわふわと無重力空間にいるような感覚…になるらしい。一応動けるは動ける。でも受け答えはまともに出来ない。後は痛覚等の全ての感覚が非常に鈍くなる。致命傷になるであろうものでも「あーいってぇ…」で終わる。
その事を思い出した時に、死のうとする事がある。が、誰かの手を借りるつもりは無いし、何より自分の弱い部分を見られたくないと思っているので、夜中にふらっと外に出ていく。
ごくごく稀にだが、この自殺衝動が他人に向けられる…つまり、殺人衝動に変わる事がある。ただ、過去に片手に収まる回数しか起きていないので本当に稀。だが、その時の記憶はぼんやりとしか覚えていないらしい。
本人は気付いていないが、こういった自傷、自殺衝動が殺人衝動に置き換わるのには条件がある。
その条件とは、【殺したいととても強く思っている相手から、目を取られそうになる。または殺されそうになる】事。条件が条件なので、父親や学校の人間などの比較的関わりが強い人にしか向かない。
異界に来た理由はこれ。家にいた使用人の一人が、金欲しさに朽葉を殺して目を奪おうとした事が引き金となり、声を聞いてやって来た他の使用人や止めに入った父親も巻き込んでしまった。
その後、正気を取り戻した彼女が見たものは…真っ赤に染まった部屋と自分の手、見慣れた者達の見るも無惨な姿。確かに殺してしまいたい程には嫌っていた。だけど、本当にそうするつもりは無かった。
…でも、もう、私は自由なんだ。こんな所に縛られる必要…無い。
ふとそう感じた彼女は、ここから逃げよう…と思い、以前聞いたことのある異色を受け入れる世界…異界にやって来た。
…実は、この時狂乱状態だった為に彼女は気付いていなかったのだが……父親と、使用人が一人だけ生き残っていた。しかも、生き残っていた使用人というのが…この時朽葉を殺そうとしていた張本人。何故よりによって。2人は、朽葉を家に引き戻す為に現世で彼女を探し続けているとか。
弱い部分を誰かに見せる(見られる)事を非常に嫌う。本人は隠そうと必死である。無理やり触れようとしたり、詳しく聞き出そうとすると泣きじゃくるので注意。ちなみに、普段よりも幼い口調になる。
家は代々医者の家系であり、かなり裕福な方。彼女自身は異色である為学校には行けなかったが、専属の家庭教師がおり、1〜2学年上くらいの教育を受けていた。…だがそれは彼女の為ではなかった。
姉が亡くなって間もなく、『姉のフリ』をして学校に通うよう強制された。教育を受けさせていたのはこの為。
姉と容姿がそっくりだった為大多数の人にバレなかったものの、その正体に気付く者も数名いた。その人間達からも、皆に言われたくなかったら…と脅され、犯されたり暴力を受けていた。
これに加え、『姉のフリ』をする事も非常に辛いものだった。そもそも学校という大人数の空間自体が始めてであり、右も左も何もかも分からない。そんな状態の中、文武両道と言うに相応しい姉を真似るのは、そう簡単な事では無かった。
心の支えだった姉が亡くなってしまっていた事もあり、彼女はだんだんと精神的に不安定になっていった。訳もなく涙を流すようになったり、自傷する回数が増えていった。異界に来た今では比較的安定している。が、表には見せないだけで酷く沈んでいる事も。
話し方も相まって若干男性っぽくも見えるが、本人は別になんとも思ってない…というより、そう見えている方が助かる。その理由は、幼い頃から受けていた、実の親からの近親相姦。当時は身体も小さく力も無かった為、抵抗も出来ず毎日のように無理やり犯されていた。親の仕事仲間であろう男達が集まっていた時は、休む事無く1日中犯される事もあったとか。
これが原因で、若干の男性不信にも陥っている。異界の住人であれば大丈夫だと勝手に思っているので少しだけ平気、だが…やはり、怖い。撫でられたり等身体に触られるのを嫌う。体格が良い男性だと特に父親を思い出してしまって余計怯える。
大人しくさせる為にと睡眠薬等を無理やり飲まされることもあった為か、薬を飲むという行為に恐怖感を強く覚えている。でも知らぬ間に混ぜられていたら気付かない。えぇ…危機感…。
毎日されている内に、その感覚が癖になってしまった。これは完全に彼女の不本意。本当はこんなの知りたくなかった。最悪。……抑える為に、毎晩のようにクローゼットに隠れて……これだけは死ぬ気で隠し通したいと思っている。こんなの、誰にも言える訳ないじゃん…。声を押し殺すのも↑が理由で癖になってるので、声が漏れる事は滅多に無い。
でも察しが良すぎる人がいるとバレます()
夢見が悪かった日、特に犯されていた時そのものの夢を見た時は、より酷くなる。それのせいで夜通し起きてる、なんて事も…。
痛覚が無い訳でも鈍い訳でも無いのだが、周りから暴力を受けてる内に慣れてしまった為あまり痛がる素振りを見せない。流石に刺されたりとか深めの傷を負ったら痛がる。性的な事については逆に敏感。すぐ痛がる。きっと嫌な記憶しか無いから。
歌と花(植物系全般)が好き。季節毎に5種類前後の花を育てている。その為か、花言葉にも詳しい。
何故か彼女が育てている花はスズランやトリカブト、ラベンダー等、毒のあるものや、不吉な花言葉を持っているものが多い。それを育てる彼女自身が知らない筈は無い。偶然なのか何か意図しての事なのか…。
少し暗めの黄色い目、グレーの髪に藍色のメッシュ。胸辺りまである髪を下の方で緩めの1つ結びにしている。ト音記号を模したゴールドの耳飾りを付けている。
使用したメーカーさん▼
https://picrew.me/image_maker/1453974
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