海の音 1話
壬生
海の音 1話
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2話完結の1話目 まぁディアラバみたいなもんですはい
台本内容
主人公はヴァンパイア(イケメソってことにしといて)
色んなイケメソヴァンパイア達と1人の女の子(血)を巡って戦い疲れ、自ら身を引く。負けを認めてしまったら消滅。そんな世界線(ってことにしといて)
最後にその女の子に、自分だけでは見れなかった世界を見せてもらう事に。
台本
あぁ……こんなに……朝に見れる太陽って……綺麗だったんだな……
はじめて来た海…はじめて迎えた朝…こんなに海って綺麗なものだったんだ…
…こんなにも海の音って癒されるものだったんだな…
(女の子は本当に聴いた事ないのか疑問で聞く)
ふふ……ずっとイヤホンをしていた俺は、外界の音をシャットアウトしていたからな…本当に……もっとちゃんと…色々聞くべきだった
(イヤホンを外して、夜しか行動が出来ないのは分かっているが、敢えて聞く)
…俺はヴァンパイアだからな…夜しか行動が出来ず、血だけを求めていたヴァンパイアの俺が、こんな事思うのは信じられないと思うが……本当に…こんな世界があるなんて思わなかった…
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