nanaアプリ以外でのサウンド使用について
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nanaアプリ以外でのサウンド使用について
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【nana以外でのサウンド使用について】
ツイキャス配信者兼nanaユーザーさん数人から、「ツイキャスで伴奏を使用したいので全ての伴奏の使用許可をいただきたく連絡しました」という内容のメッセージが2019年夏~秋頃に届くようになり、送られてくる言葉の選び方含め違和感を覚えたり頭を悩ませることがありまして、それに対しての答えや自身の考えをこちらに記することにしました。
ツイキャスでの伴奏使用許可申請が届き出すに至るまでの流れとしては、ツイキャス配信者兼nanaユーザーさんがnana運営に「ツイキャスでnanaに投稿されたサウンドを流しても大丈夫かどうか」的な問い合わせをし、それに対して運営サイドが"そのサウンドがコラボなら伴奏者も含めた投稿者全員の許可を得た上でなら流してもOK"的な回答をされたようでその影響が現れている状況です。
結論を言うと、まずは上記の文章にもあるように"全ての伴奏の使用許可または許可"という演奏者の気持ちを考えていないような言い方をする方には媒体問わず"使用許可は出しません"。
(そういう方以外には許可を出す可能性もあるので、詳細は後ほど説明します)
それらのメッセージは不思議なことにどれも「全ての伴奏」という表現が使われており、まるでどこかに既に伴奏者の許可を取れた人の例文があってそれを単純にコピペして送っているだけ的な違和感があり、自身の言葉ではない言葉で許可を取ろうとしているのであればとても失礼な言動で、う~む……な心境です。
伴奏者によっては全然OKの人もいるでしょうし意見は異なると思いますのであくまでも自分の場合ですが、伴奏は一曲一曲、気ままにと言いつつ未熟なりに色んな条件下で心を込めたりその時のベストを尽くして演奏しています。
仕事がない時や予定の合間の限られた時間、周囲に人の声や物音がしない時、夏場の暑い時期なら少しでもノイズを減らしてヴォーカルさんがコラボで加わった時にクリアに聴こえるよう冷房はつけずに汗だくでスマホに向かい続けたり、サウンドによっては数百テイク録ることも(←だからすごいということではなく)あります。
大袈裟と思われるかもしれませんが、投稿してきた演奏を今思いつく言葉で表すなら"子ども"にも似た感覚があり、一つ一つに思い出があったり、なかなか上手く弾けなくてやっと投稿できたサウンドだったり、ここだけでは収まりきらないくらいそれぞれに思い入れがあります。
ヴォーカルさんの中にもそういう気持ちや状況下で投稿されている方もいると思うので共感していただける方も結構いるのではないでしょうか?
そんな中、そういう伴奏やサウンド達を簡単に一言で「全ての投稿の使用許可を」とあっさりまとめられてしまったり、コピペ的文章でお願いされても相手の気持ちが感じられず切ないものがあります。
以前Twitterのほうで連絡を下さった数人の方にはこれら全てを説明して気持ちを確認したり何度かやりとりをした上で回答はしましたが、お一人お一人のメッセージに対応するには相当な時間を費やさねばならず演奏や伴奏投稿の時間すら奪われてしまうことにもなるので、申し訳ないですが最近は回答は控えさせていただいております。
※nanaの投稿サウンドの方へ使用許可コメントを下さる方もいらっしゃいますが、そのサウンドに関係ないコメントとみなして削除する可能性もありますこと、ご理解下さい<(_ _)>
最後になりますが、過去に許可を出したパターンも紹介します。
それは演奏する側の気持ちにも寄り添い理解して下さった方からの実際のライブで歌う際に伴奏として使用したいとの依頼でした。
勿論著作権関係も問題なかったり、普段の様子やサウンドを大切にして下さる姿、配慮や気持ちも感じられたり、色んな面で心動かされ許可を出したことがありました。
そのライブにこ招待いただき実際にどういう歌われ方をしているのかも知れるのは安心に繋がりましたし、声をかけて下さった方達のステージや笑顔を見れた時、帰り際挨拶した時に言われた感謝の言葉も嬉しいものでした。
あのひとときは今でも良い思い出です。
その後その方達とは自然と疎遠になってしまいましたが、またそういった機会に恵まれたら…と思っている自分もどこかにいるのは確かです|´-`)笑
〈最後にまとめ〉
・コピペ?文が届いて以降は基本的に許可は出していません。
・時間を考えることに費やさねばならなくなるのを避ける為、勝手ながら回答自体を最近控えています。
申請送られても返信の約束は出来ません🙏
・安心材料の有無、これまで交流があるか否か、使用したい媒体や場所、条件次第では検討する場合も稀にあるかもですが…?返信を期待せずいられる人でないと難しいと思います💭
プライベートは時間を奪われず自由にいたい人なので歯切れの悪い文章になっていたら申し訳ないです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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