声劇台本【シャーリーとスミー】
シャーリー「」スミー「バスチアン」
声劇台本【シャーリーとスミー】
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姉御肌な女の子役、募集中です。
コラボの際は台本の作者様に拍手、コメント等お願いします。
以下は台本からの引用です。
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アドリブや性別などは自由にしていただいて構いませんが、世界観を崩すようなものはご遠慮下さいますようお願いいたします。
シャーリー
気の強い女の子。
祖父の遺言によりスミーを探し出すことになった。
面倒くさいと思ってはいるが放って置けないとも思っている姉御肌。
スミー
家庭用ロボット。
シャーリーの曽祖父であるダンテによって作成された家庭用ロボット。
お喋りでお節介。歌は下手。
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se探す音
シャーリー「ったく、ジジイも面倒なもん残してくれたな——とっ、こいつか?」
se叩く音
シャーリー「おーい動くかー?それとも壊れちまったかー?」
se起動音
シャーリー「うおっ」
BGM〜
スミー「やあ、こんにちは。君はダンテかい?それとも息子のルークかな?」
シャーリー「失礼なガラクタだな。私はルークの息子の娘、シャーリーだよ」
スミー「ああすまない、目が機能していなくてね。シャーリーはどうしてここに?ダンテとルークは?」
シャーリー「あー、私はジジイ——ルークの遺言でお前をこの物置から掘り起こしに来た。んでルークは先月死んだ」
スミー「そうか、それは悲しいね。ダンテは?」
シャーリー「とっくに死んでる。ジジイの親父だぞ」
スミー「——なるほど、それはとても悲しいな」
シャーリー「……お前、1番新しい記録はいつのもんだ?」
スミー「いつというのは定かではないが、幼いルークと玉蹴りをしていたかな」
シャーリー「何年前の話だよ……クソジジイめ、管理ぐらいちゃんとしろっつの」
スミー「怒っているのかい?何か歌おうか?ルークなんて私の歌がないと眠れなくて——」
シャーリー「んーと、家庭用ロボットのスミーで合ってるか?」
スミー「ああ、スミーとはまさしく私のことだ。因みにこの名前はダンテが付けてくれたもので、ノルウェー語で——」
シャーリー「お前、今日から私の世話係って事でよろしく」
スミー「——おや?」
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#声劇 #掛け合い #台本 #猫木の台本
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