【声劇】あの夏が飽和する。
- 怯える羊飼い × 逃避行少女 -
【声劇】あの夏が飽和する。
- 16
- 0
- 1
●台本の性別等は【演じる際に変更しても構いません】
●また、あくまでミュージカルの"役"を演じているという設定なので【相手の名前、自分の名前を呼ぶ際は固有名詞(キャラ名)を出さない】ことを前提として台本を読んでいただけると幸いです。
────────────────────
怯える羊飼い:桜木 香織「」
逃避行少女:萌葱 翡翠『』
“とても暑い暑い日だったというのに青年はひどく震えていた。ふと扉を叩く音が静寂を破る”
【01:27~】
『大丈夫か?
最近、羊の世話もまともに見てないって……。
ん、まあ…お姉さん(変えても可)のことは残念だったな…。
ご飯持ってきたから…入るぞ?』
【01:17~】
「こ、来ないでくれ…っ…。頼む。
わ、私に近づかないでくれ。頼むから…!」
【01:12~】
『そんな声聞いて放っておく訳にはいかないだろ…。ん、分かった。入らないから。聞かせてくれないか?一応同じ学び舎に通ってるんだ。そのくらいいいだろ?』
【01:02~】
「……分かった…。実は…わたし、なんだ。
ね、姉さん(変えても可)を殺したの…。
ヨル、ヨルノコになった姉さんを。
ヨルノコが…姉さんだと思わなかったんだ。紋様とか…ツノとか……まるきりいつもの姉さんと違って…反射でそこにあった棒で……」
【00:47~】
『うん、なるほど、な。…うん。辛かったろう。私はお前が悪いわけじゃないと…思う…ぞ。そんなに…気を落とすなよ。』
【00:37~】
「はは……優しい、な。…もうここにはいられない。いたくないんだ。
ヨルノコとはいえ家族を………、姉さんを殺めた。どっか……遠いところで死んでくるよ。後のことは任せてもいいか?」
【00:25~】
『嫌だ。なら私も連れてってくれ。
死ぬ以外の道だってあるはずだ。それを2人で探し出そう。
こんな狭くて価値もない世界、2人で逃げ出そうぜ。』
【00:15~】
「…荷物をまとめたらすぐ行く。
……着いてきてくれないか?世界の果てまでも逃避行する旅に」
“彼女は笑って頷いた。そして2人はヨルの闇に逃避行する旅に出た”
#あの夏が飽和する #旋律の絵筆_ヨルノコ #Luogo_di_Colore #桜木香織 #萌葱翡翠 #カンザキイオリ #鏡音レン #鏡音リン #ボカロ #ズッキーニの伴奏
コメント
1件
- いつき🍓🍺萌葱翡翠 ①https://nana-music.com/sounds/0672b14c ②https://nana-music.com/sounds/067199cc