あんなに一緒だったのに

See-Saw

\コラボ企画、Song Communication 第8弾/ 今回はこくみさんをお迎え致しました！ こくみさん 【https://nana-music.com/users/639038】 企画をお誘いした際に、「曲の縛りは一切ございません！」とお伝えしていたのですが、今回こくみさんメロディでお届けする曲は、2人ともが大好きな梶浦由記さんが組まれていたユニット「see-saw」、そしてガンダムSEEDの代表曲の1つである『あんなに一緒だったのに』です…！ 以下、こくみさんよりコメントを頂いております！ 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧 𖡼. 力こそパワーでいつも歌ってしまいがちなので、今回はせっかくの解釈をし合おうという企画のもと、歌詞を考えて歌ってみました。葛藤するような不安定な心理描写を、拙い抑揚ながら表現できていたら幸いです。自身の密かなコンセプトとしては「泣いたような声の表現を随所にいれてみる」でした。 そして今回の大好きオクトさんポイント1はサビ前「目を閉じていよう」で力強いハモリをいれてくださったところ、ここからサビです！を意識してたのでしっかりがっつり入れてくれてめちゃくちゃバチッときまってかっこいいんですよ… その2、サビのコーラスが力強く美しいのに溶け合うようなハーモニーですごく心地いいんですよね。ハモリも盛り上がりのニュアンスまでばっちり追ってきてくれる。かっこいい。すごいでしょ すごいんですよオクトさんは…知ってますよね、はい 最高に仕上げていただいて感謝感激です！！！！ありがとうございます！！！ 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 𖡼.𖤣𖥧 𖡼. メロディをいただいた時に、「い、いつものこくみさんの歌い方と違う…！」と驚きが最初にありました。 こくみさんの歌は、やはり張り、力強さ、ロングトーン、ビブラート…どうしよういっぱいあるんですけど、多彩な歌いこなしがあると思うんですよね。そしてまた伸びやかな高音もですが、男性曲も力強く歌いこなす低音、エッジボイスが効いたと思ったらウィスパーボイスがあったり、緩急も非常に素晴らしい。 そう、凄いんです(語彙どこにやった) そんな中、初めて聴いた時、「いつもなら張り上げそうな所で力を抜いている…！？」「原曲では地声の所がファルセット！？」だったり、いい意味で予想していた歌い方と違った歌い方をされている所が多く、そこが「歌詞を考えて歌ってみる」というのに繋がっているのだな、と。 確かに、歌詞に対して原曲は力強かったり逆に落ち着いていたりする部分があったので、歌詞に注目してみると、「ここでファルセット、分かる…」「ここでロングトーン、分かる…」と勝手ながら親近感を抱きながらも、「なるほどこくみさんの中でこの言葉はこういう表現をするのだな」と、自分の中での表現の幅がまた広がっていきました。 素晴らしいメロディを受けて、今回は自分の中で、「A,Bメロ」と「サビ」を「別人」として歌おうと決めてコーラスに臨みました。 A,Bメロはメロディを歌っている当人として、サビは「あんなの一緒だったのに 違ってしまったあの人」として。 「目を閉じていよう」なんかは、特にこくみさんの歌い方もかなり聴き込んで「これからサビだぞ！」っていうのも意識してもらいたかったので、かなり力を込めて歌いましたが、サビからは全くの別人として、確かにメロディの歌詞に対して同じ動きをしているけれど、別の場所というか、海辺の「崖」と「砂浜」にいる位の距離感を意識しました。声もあえて寄せずにしっかり別人としてといいますか、こくみさんの声に寄せてしまうと、コーラスのキーが高めというのもありますが、しっかりとパンチが効いた歌い方や歌声になるので、そこは「コーラス」としての独立性を持たせるのにも、「違い」を敢えて出してみました。 何より、私自身ここのコーラスが大好きなので、メロディを立たせながらも、コーラスとしてのこの曲での存在をしっかり出したかったので、塩梅が難しかったですが、とても楽しく歌わせていただきました。 石川千晶さんとはまた全然違ったアプローチだったので、コーラスの歌い方も原曲とは違ったアプローチで臨んだので、そんな違いもまた感じていただければと思います！ 次回も乞うご期待♩ #SongCommunication #ソンコミュ