証
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和泉守) 激闘(げきとう)の時代(とき)を超(こ)え
記憶(きおく)をなぞる
二人) 冷(つめ)たい指先(ゆびさき)
陸奥守) それが道無(みちな)き道(みち)だとしても
二人) 一心不乱(いっしんふらん) ただ進(すす)むだけ
和泉守) 飛(と)ばせ 電光石火(でんこうせっか) 降(ふ)りかざせ 開宴(かいえん)
陸奥守) 命(いのち)の限(かぎ)り 突(つ)き進(すす)め 頂点(ちょうてん)
和泉守) 斬(き)っては滾(たぎ)る 持(も)ったナシ 大一番(おおいちばん)
陸奥守) 世界(せかい)を掴(つか)め 此処(ここ)が
二人) 最前線(さいぜんせん)
二人) 悲(かな)しき運命(さだめ)もろとも 今(いま) 切(き)り裂(さ)けよ
二人) 燃(も)える刃(やいば)で生(い)きた証(あかし) 強(つよ)く刻(きざ)めよ
己(おのれ)の使命(しめい) 護(まも)りたいのは
陸奥守) あの約束(やくそく)
二人) いつかは消(き)え逝(ゆ)くこの魂(たましい)
刹那(せつな) 燃(も)やして
天(かみ)すら翻弄(ほんろう)せよ
美(うつく)しく開(ひら)け 狂乱(きょうらん)の華(はな)
〝天下無双(てんかむそう)〞
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