「あの日、僕が路地裏で曲がっていなければ
運命は違っていたのかな」
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街の夕焼けに溶けた
僕たちはまだ2人だろうか
風が吹く僕たちを乗せて
2人でちぎった花に
願いを込めて
願うなら 僕たちを
出会うよりも ずっと遠くに
叶うなら 僕たちの
運命さえも もっと遠くに
なんて 笑って 吐いて 捨てては
君を思い出す そんな思いを
抱いて 抱えて 悶えた 先には
いつも君がいる
「そんなことより
恋路の果てにはなにがある」
くだらない話を2人でしよう
僕たちの1000年の恋は
相槌で折れる花のようだ
僕たちは1000年後もまだ
同じように待ってんだ
笑っちゃうよね
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