柳下 ゆう/キャラクター紹介
少女レイ 男性キー/みきとP
柳下 ゆう/キャラクター紹介
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。名前:柳下 ゆう(やなぎもと ゆう)
本名:竹中 れい
。19歳
。身長:168
。誕生日:8月30日
。マーク:👻
。イメージカラー :紺碧
。どういう流れで誰の振りをしてるのか
地下アイドルをしていた彼氏が自殺し、心を病んで彼は死んでいない、ここにいると自分がその彼だと思い込んでいる。
。イメージソング:少女レイ、完全犯罪ラブレター
性格
ヒールを履くと170をになる高身長。
自分を男だと思い込んでるので、女の子扱いされると複雑で苦笑いしてしまうが、元々顔立ちが整っていて女性っぽく見えるんだろうと思っている
爽やかで優しく気遣いを自然とできる。頼れる人
それが彼を模範した性格。
本来は隠れメンヘラ。自覚なし。
それより前は明るく、優しく、すこし引っ込み思案で高い身長がコンプレックスだった女の子
柳下ゆうはYouという名前で売れない地下アイドルグループで活動をしていた。売れないながらもファンも少ないながらおり、楽しく活動していた。
竹中れいもそんな彼のファンの1人だった。いや、ファンで留まらず、正式に恋人関係をむすんでいた。
だが、売れない地下アイドルで恋人がいるとなると炎上事になる、2人はその関係を誰にも言わなかった。そして2人で会うことも月に片手で数えれるほど、いや、ほとんど無かったかもしれない
それが彼女を狂わせた。
「ストーカーにあっている」
ある日彼はれいにそう電話越しにいった。
男か女かもわからないが、ずっと見られている気がするという。
それは大変だ、早く引越し先を探さないと!れいは彼にそう伝えた。ストーカーなんて危険だ、彼はアイドルで私の大切な人。許せない。
私が守るからね、電話を切った後れいは彼の住むマンションを見てそう言った
彼へのストーカー行為は止まることはなかった
何度引越しはしようが、道を変えようが、それは続いた。
そしてかれは精神的にも追い込まれアイドルを辞めた。それでもストーカー行為は止まらなかった。それもそうだ、彼の隣にいるれいこそ犯人なのだから、彼はそれには気づいていなかった。そしてれいも自分のしていることがストーカー行為だと、自分が彼を追い詰めているとは気づいていなかった。
彼はれいを巻き込みたくないと、更にとおざけた。
警察に届けても犯人が恋人だとは誰も思わない。だから止まらなかった。犯人も見つからなかった
だから彼は、ゆうは疲れてしまった。
「幸せに、れい。」
彼は真っ青な夏の空の下踏切へ足を運んだ。
そこかられいは心を病んでしまった。
彼の死を受け入れられなかったれいは壊れていった
彼はそこにいる、生きている。ここにいる。
私は、僕は、俺は、……ぼくはゆう
彼女は彼に憑かれたかのようにそこにいる。
あわよくば、復讐と願い
こないはずのない恨みの相手を待ちながら、そこにいた。
アイドルはぼくの仕事。 だからここにいる。
これが、ゆうれいになった1人の恋人の話。
#アコぎたー
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