【二人声劇】もしも命が描けたら

読み手: 台本:砂糖水

大好きな曲を台本に 「」 『』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「僕は…死ぬこともできないのか」 母も君も失って…僕はどうすればいい… あぁ…月が、綺麗だ… 『死ぬなんて、馬鹿のすることよ 二度と、誰にも会えないんだから…』 あなたは強い人だった あなたも悲しみの中で生きているのに 『あなたの描く絵が好きよ、とても綺麗』 僕はあなたに惹かれていった でも、あなたが愛する人は 僕じゃない 『すごい…！枯れた花がまた咲いた！』 「僕は描いたものに命を与えられる …月がくれた力だ」 『…そう、素敵な力ね 私も…そんな力が欲しかったな』 この力は自分の命を分け与えるものだ 彼女はそれを知らない…知らなくていい 『起きて…起きてよ…！！ お願い…！』 彼女が愛する人の命は、消えかけている 『目を覚まして…！うああああ！！』 その涙を見て決めた 1日だけ残して、僕の命を全て捧げよう そして、伝えたい 『ありがとう…本当に、ありがとう…』 「いいんだ 僕に生きる喜びを与えてくれた君が…大好きだから …さようなら」 『さようなら…？ どこへ行くの！』 あぁ、母さんに、君に…また会える 生きて…よかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #台本 #砂糖水の台本 #声劇 #声劇台本 #コラボ歓迎 #恋愛 #2人声劇 #ファンタジー #切ない #悲しい #YOASOBI #もしも命が描けたら #二人声劇 #曲台本 ご自由にお使いください