【一人台本】傘の、影【声劇台本】
【演者】様【台本】浅漬とまと【BGM】みわたか様
【一人台本】傘の、影【声劇台本】
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一人語り、雨、後悔、別離、暗め
お久しぶりですとまとです。
生存アピールをしたくて、
なんかぼちぼち書いてみるかと思ったら、
思ったより陰鬱な内容になりました。なんでだ。
私は至って元気です。
個人的苦手ジャンル、一人語り、恐るべし。(何が)
そして去年も同じようなテーマで書いた気がしますが、
ご容赦ください…。n番煎じ切り込み隊長…。
そんなこんなで、(?)
ここからぼちぼちリハビリしていきます。
書かないとね、書けなくなるんだね(がたがたぶるぶる)
BGMは、みたわか様の素敵な演奏おかりしました。
透き通るぅ。
後コラに半年くらい大切にしまいこんでいたので、
折角のタイミングということで。
▼以下設定もどき。
というほどの設定は今回ありません。
甘えて、ひどい言葉を言ったまま、
会えなくなってしまった誰か、が
とても大切だったと思い当たった人の話。
なんで会えなくなったかは…ご想像にお任せです。
______________________
アドリブ•語尾•性別変更🙆♀️
キャプション転記🙆♀️
報告自由🙆♀️
(絡んでもらえると勝手に喜ぶだけ)
設定にとらわれず自由な解釈で🙆♀️
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濡れる街並み
空から降り注ぐ柔らかな雨
霧の中に隠れているようで
雑踏が遠い幻に思えた
目深(メブカ)にかぶった帽子、
ジャケットの肩に
雫を染み込ませて笑う
「…傘は嫌いだ。」
あの日、
僕から君の心を
隠していたから。
『君の思いやりってやつは、僕には凶器だ。』
『後生だから、ほっといてくれ』
(0:54目安)
あの時、藤色の傘の内側で
君はどんな瞳をしていたのだろう
君の言葉は
雨にかきけされて消えた。
二度とは届かない。
あの日から、
忘れようと努力する僕を責めるように
降り注ぐ雨音が記憶をこじあける
いっそ、
「化けてでてくれた方がマシなのに。」
「でも、君はきっと僕を許すんだろ。」
掌を空にかざして呟く。
僕を憎んで消えた君が、存在した世界
僕を愛する君に、手が届かない世界
「どちらにしても、……救われない。」
(以下、時間があれば)
呟きは、
今日も雨音に溶けて消えた。
#浅漬台本 #声劇 #一人声劇 #声劇台本
#一人語り #1人声劇 #台本 #切ない #哀しい #後悔 #別離
#拍手返します #コラボ歓迎
久々すぎて、投稿の仕方とかキャプションの書き方迷子です😌
コメント
7件
- verde777お借りしました! とても読み応えのある台本でした ありがとうございました
- ゆえ@低浮上お借りしました
- 杏奈お借りしました🙇♀️
- 声劇好きのアルファベット達お借りしました!
- 赤星=Perruche=陰虎お借りさせていただきましたっ⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
- 西乃醍醐お借り致しました
- やとおひさしぶりです、おじゃましましたー!