ドクターペッパーの夢

真島昌利

ごめんなさい 耳障りなアカペラですm(_ _)m どこぞのパーキングに車を停めて、本当にクルマの中で歌ってみました 僕の奥さんは美容師でした 僕は彼女の客で、僕らはウマが合い、いつもふざけてゲラゲラ笑ってました そんな彼女が好きで、僕らは結婚したんです さて、今月には離婚届を出すという家内から、2〜3日前に「二人で話したい」と連絡がありまして、会ってきました ファミレスで待ち合わせて、久しぶりに彼女と会うと、お金のことを少しだけ確認して、後はずっと他愛もない話をしました 思えば、こんな風に外で二人で過ごすなんて、何年かぶりです 会話も弾んで、そう、それはまるで出会った頃に戻ったような 美容室で、美容師の彼女と、客の僕と、バカみたいなことを言いあっては、ずっとゲラゲラ笑ってた、あの頃の僕らのようで 彼女と別れてから、なんだか泣けてきて、声をあげて泣きました 気持ちの整理なんかとうについていて、早く届けを出してくれとさえ心の中で思っているのに 『ドクターペッパーの夢』 作詞・曲 真島昌利 星空の下の車の中 運転する気にも もうなれなくて 全世界との距離を はかりながら シートを倒して あくびを一つ 夢の裏側で あんたの瞳を 思い出すたび せつなくて くるくると変わる信号の色が たよりなく僕の心を照らしだす #ドクターペッパーの夢 #真島昌利 #ドクターペッパーはずっと好きでなんならドクターペッパーばかり飲んでた時期もあったなぁ