さくら横ちょう

中田喜直作曲

終わった恋、元には戻れない二人。 桜の華やかさの裏では… ーー 咲くのがこんなにも待ち遠しかったのに、どうして散るのはあっという間です。 短い中にもストーリーのあるこの歌が好きで、以前より演奏したいと思っていました。 0:43～ 「その後どう？」 「しばらくね」 まるで話し言葉のようなフレーズです。 こんな他愛もない会話すら交わせないほどの、つらい別れ方をしたのでしょうか。 ほんとはソプラノとピアノのための曲 ソプラノ独唱 https://youtu.be/UAWvCbDx7sk?t=0m25s オーボエのみの演奏 https://nana-music.com/sounds/064b0bcb メロ楽譜と伴奏動画 https://youtu.be/w67hJcYj7i4 24小節まで弾いたら、47小節目に飛びます。歌詞でいうと「会い見るの時はなかろう」の4小節前です。その4小節のみピアノ入れています(ご参考に) ピアノの練習をしていたら桜が終わってしまいそうでUPしました😂 さくら横ちょう 作詞：加藤周一 作曲：中田喜直 春の宵 さくらが咲くと 花ばかり さくら横ちょう 想い出す 恋の昨日 君は もうここにいないと （ああ いつも 花の女王 ほほえんだ 夢のふるさと 春の宵 さくらが咲くと 花ばかり さくら横ちょう） 会い見る時は なかろう 「その後どう」「しばらくねえ」と 言ったって はじまらないと 心得て 花でも 見よう 春の宵 さくらが咲くと 花ばかり さくら横ちょう ーー 録音は メロディのみが、Androidで 他の二声とピアノはiPhoneで録りました。 【Androidとiphoneの違い】 iphoneは左⇔右に傾ける調節バー？がついていて、録音後に調節できる。ステレオならではの工夫がここで活かせる。 一方、Androidは音のズレを直す調節バーがついていて、－15～＋30までズラせるので、音の重なりを変えた響きを作ることが出来る。 ふつうライブでは、ソリストに合わせて後からピアノがついてくることはよくあること。これを人為的に生み出せる。逆も然り、メロディを遅れめにすることで、伴奏との重なりに味か生まれる。 残念ながらiphoneにはこの機能がないので、コラボの時はピッタリつけないといけない。 ただ…マイクもスピーカーもiphoneの方が良い。一番違うと感じたのはピアノの音が柔らかく録れる。 Androidはカタカタいう打鍵の方ばかり録れてしまい、ソッと弾いても厳しかったのだけど、iphoneだとそんなに気にならなくなった。 今現在Android⇒iphoneへの移行期で、両方の機種があるので、移行を迷ってる方に向けて、分かる範囲で感じたことを記しました。 #楽器演奏 #コラボ歓迎