Keep on keeping on *.

SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki

咽頭がん治療後約3年目 少しだけ唾液が回るようになったり、喉ダメージが少なくて過ごせるようになってきた ただ、口角に唾液が糊状になってたまるのが面倒だった DTM: michi@DTMer さま 澤野さんと同じだけ音源やサンプラーがあっても僕にはこの制作物の10分の1も寄せられる気がしない 例えるなら チンパンジーに紙と鉛筆を渡しハムレットを書き上げるまで待つようなもので それならば来世で小説家を目指す方がまだマシであろう いい雰囲気といい厚みを持ってて歌いやすく やっててイメージも付きやすかった。 澤野日照りに潤いをありがとうございます😭 だからといってボーカルならばまだ何とかなるのかというと、箸にも棒にも─という表現がピッタリで。 どうしたものかと悩んだが、逆に恐ろしく難しかったのでただただがむしゃらにライン埋めだけ目指して頑張ることができたのは幸いである 何が難しいってリズム！！ そして英詞ボーカルのニュアンス！！！ 激烈タイトな譜割り！！！！ 例えば But it's〜、And it's〜とかはしっかり言い切ってからじゃないと譜割り以上にハモりにも差し支える Over head they fly high it’s going からの 即！on and on and on~がブレスなしじゃないともたつく (high~でビブラートなのがまた最高にきつい) 男声キー逃げたいのは山々なのだが やりたいのは原曲通りの音のハモなので逃げられない、このジレンマお分かり頂けるだろうか(知らんわ) 構成については、きーじぃさんを踏襲する形で新鮮味に欠けるかなと思いつつ この形はやっぱりバックコーラスで締めたくなっちゃいますよねwww ハーモニーは元曲だともっと内にある位相なのだが、例によってエゴでやや外にいる。 オレはここにいるよ！！← センターボーカルもなんかいじってあるはずなんだけど、安っぽいフェイザーにしかならぬので諦めた 甲斐性なしの上に根性なしよ！！← というわけで“Keep on keeping on” 予防線を貼り続けつつ頑張ろうと思います (ダメなやつや) #SawanoHiroyuki #澤野弘之 #mizuki #アルドノアゼロ #アルドノア