半角斎

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昨年の終戦記念日にぴよみさんが重ねてくれたこの曲、気分的にはリポストなんだけど、書きたいことが多すぎて…💦 人類は前の大戦で戦争というものがいかに愚かな行為であるかを学んだと思っていたのに… 昨日の十勝毎日新聞のコラム欄に、田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」からの引用で、こんな一節がありました。 「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか。それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです。」 暗殺を恐れて雲隠れしてるとも聞くプーチンよ、お前の名前は人類の記憶に、愚か者として、卑怯者として、永遠に語り継がれて欲しい。 作詞：寺山修司 作曲：加藤ヒロシ 野に咲く花の 名前は知らない だけど 野に咲く花が好き 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの 戦争の日を 何も知らない だけど私に 父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕日が 夕陽が沈む 戦さで死んだ 悲しい父さん 私は あなたの娘です 20年後の この故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの 見ていて下さい 遥かな父さん いわし雲とぶ 空の下 戦さ知らずに 20才になって 嫁いで母に 母になるの