愛き夜道 1人用【offボーカル】
東方project
愛き夜道 1人用【offボーカル】
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#東方 #東方project #東方vocal
「憂世鬱世(うきようつせ)」云々(うんぬん)
嘆(なげ)き節(ぶし)
肴(さかな)に呷(あお)る酒の苦味よ
けれども染(し)み入り酔(よ)いぬのは
君と居るからこそ…
月夜(つきよ)に想い耽(ふけ)る 一方的な送り舟(ぶね)
何時(いつ)、何時(いつ)苦しみ酒が染(し)み
またあの日を慈(いつく)しみ
癖(くせ)に成る様(よう)な嫌(いや)な辛味(からみ)
酒は進めど蟠(わだかま)り
盃(さかずき)に君を投影(とうえい)
する度(たび)波紋(はもん)や花見月 (はなみづき)
瞳(ひとみ)が嵩(かさ)を増さす
揺(ゆ)れる心は過度(かど)な摩擦(まさつ)
笑い話 にも出来ずに想いは盥回(たらいまわ)し
それでも回る世界
そう変わらず二人は存在してる
今でも垢抜(あかぬ)けない
想いが交差し後悔し寝る
(ま、まいがこうかいし寝る)
向こうの世界は 平穏無事(へいおんぶじ)
だけど どこか息苦(いきぐる)しそうだ
肩の力を 抜(ぬ)き 過(す)ごせる 場所ではないのだろう
「渡世(どせい)は厭世(えんせい)」云々うんぬん
恨(うら)み節(ぶし) 肴(さかな)に浸(ひた)る酒の苦味よ
けれども染(し)み入り酔いぬのは 君が居るからこそ
僕は 名前も 知られてない
君の 周りには 人集(ひとだか)り
だから 僕は 少し 離(はな)れた 場所で 君を見ていた…
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