遠くへ-1973年 春・20才
浜田省吾
遠くへ-1973年 春・20才
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浜田省吾さんの「遠くへ」を歌ってみました。
ワタクシは大学には行かなかったので、20才の時は立派な社会人でした。曲の世界観とは少し異なりますが。あの頃は彼女も居たし、仕事にも向き合う所謂一般人。ただ見えない未来に不安もありましたし、ガキじゃ無くなったと言う戸惑いもありました。
♪遠くへ 遠くへと 願った日々
♪真直ぐに見ておくれ
♪僕は泣いてる 君のために
泣いていたかはさておき。目の前にある現実が幸せなのか不幸なのか、自分では何も分からない。ただ、あれこれ迷っているうちに、どんどんと流されていく自分が不安でたまらなかったです。それを隠す為に人並み以上に働き、遊び。少しでも大きく見せようと。そう言うハッタリが必要でした。
この曲には、その頃の自分とリンクする部分があります。迷い悩み打ちのめされても未来を目指す葛藤がまさにそのまま反映されています。
思い返せば、それも成長の過程の一つだったかなと。今はそう思っています。
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