【声劇】私だけの魔法

読み手:たろぽ 台本:エグゼクティブソーダ

𖤐 𖤐600投稿目𖤐 𖤐 書くお兄さんにお願いして 台本書いてもらいました。 「たろぽをイメージして書いて」 ってお願いしたら、 こんなにキラキラかわいい台本来て ちょっとびっくりした(本音) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「えいっ！ほら見て、空中に絵が描ける！」 魔法ができたからって人生が全部うまくいくわけじゃない 魔法使いとして生きていけるのなんて、世の中の数パーセントなんだから 「ずっと、この魔法使ってみたかったんだよね～ …え？あぁ、凄いよね、リカちゃん 花畑の魔法が成功したんでしょ？」 魔法は綺麗 人々が少しずつ積み上げてきた 魔法の一つ一つには人の想いがある でも 「私の魔法は、綺麗なのかな…」 隣のクラスのミサが光の粒子を降らせる魔法を作ったらしい 名前は忘れたけど、誰かが魔法で虹の結晶を作り出したらしい 「…私にしかできない魔法って何だと思う？」 私の魔法、私が私であると証明する魔法 私だけの美しさ 「違う違う、羨ましいとかじゃないよ ほんとだって！ でも、いつか私の…私だけの魔法が作り出せるとしたらさ 見る人皆じゃなくて… 自分の好きな人達に認めてもらえるといいな …好きな人？そうだなぁ…あんたとかっ」 その時まで私は、魔法に想いを馳せるんだ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー #炭酸水の台本 #台本 #たろぽの台本