てすと

【◆能力者】様【◇監視官】様【台本】浅漬とまと

◇『アラートレベルX』 ◇『警告、警告』 ◇『外部通路侵入者へ告ぐ、ただちに』 （1：24銃の音） ◇『タチノ、キ』 （1：22ノイズ音、足音） ◆「うるっせぇなぁ。ちょっと出かけるだけだっての！！っと、やっべ撃っちまった…。」 （1：16走ってくる足音） ◆「ちっ、早かったな。」 （1：13銃声→なんかかっこいい曲入り） ◇「また貴様か。警告が聞こえなかったとは言わせないぞ。戻れ。」 ◆「はぁ…今日の担当はてめぇか。うるせえやつにあたっちまった。」 ◇「何を企んでいる。」 ◆「企みもなにも、…ちょっと「お出かけ」するだけだよ。」 ◇「お出かけ？レベルγの能力者が？監視官も連れずに？」 ◆「そうだ。悪いか。」 ◇「なんの目的だ。場合によっては、いくら協力要員とはいえ」 ◆「目的？」 （0：45無音） ◆「ふっ…おしごと、だよ。」 （0：41なんか不穏なＳＥ） ◇「おしごと、だと！？言え！なにをするつもりだ！」 （0：37武器を構える音） ◆「ちっ…だから、」 ◇「詳しく。」 ◆「…しゅかい、がある。」 ◇「集会？どこの集会だ！」 ◆「だから！今日は！！にゃーにゃんの握手会があるんだ！」 （0：26間→アイドルっぽいＢＧＭ） ◆「午後三時から！バハラセントラルステージで！しかもハナナンとフーちゃんと合同ステージ付で！！止めたって無駄だぜ。たとえここでやり合うことになっても、俺は、女神に会いに行く。」 ◇「貴様！！！…そういうことなら、仕方ない。私も、行こう。」 ◆「何！？」 ◇「監視官が一緒なら非番の外出は問題ない。それに」 （0：05何かが揺れる音） ◆「っそのストラップは！！！」 ◇「私も、同志だ。」