drop
keeno
drop
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drop/keeno
安定のkeenoさん
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少しだけ肌寒い風が
頬を撫でて消えていった
いつからだろう こんなふうに
上手に泣けるようになったのは
一人で平気になったはずなのに
色褪せる 記憶の中
君だけがそっと深く色づいて
痛いのに会いたくなる
この現在だって もういらないわ
降り出した夕立が私を濡らしてく
今ならきっと泣いても大丈夫ね
消せない想いやこの胸の痛みだって
全部 流れてしまえばいいのに
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