朝が来る

Aimer

【2.2 追記】 全体ピックアップありがとうございます！ しおりさんにコラボ頂いたninelieもピックアップされているので、聴いてください！ 過去のピックアップサウンドはこちらから↓ https://nana-music.com/playlists/3633713 自分の中の不安や迷いを断ち切るために歌いました。 負けそうな時はやっぱりAimerに限るよね。 宮迫くんのご友人が素敵な伴奏あげられていたので、お借りしました！ 鬼滅の曲ということもあって、今後更に歌われる方が増えそうだなと思い、今回初めてAimer芸人が注目する、ポイントとなりそうなところをいくつかまとめてみましたので、良ければ参考にしてみてください！(長いよ！！) ①癖を知りたい時は「梶浦Aimer」を聴け！ …はい。笑　今回聴いてびっくりしたのは、最近使うようになった発音があったり、間の取り方が独特だという点。 特に普段の歌い方と、梶浦由記提供曲では少しだけAimerの歌い方が変わります。 ベースは『花の唄』と似ていますが、フォールの感じやエッジは『wonderland』が近しいかなという感じです。 ただほんの僅かな差なので、上記の二曲に加え『I beg you』と『春はゆく』も併せて聴いてみると分かりやすいかと思います。 ②エッジを入れるのは語頭だけではない Aimerは元々の特性で頭や言い直しでエッジが入ります。 今回のだと「もたれかかって」の「か」が一番分かりやすいかと思います。 エッジというより、引っかかって出たみたいな感じ。 今回一番びっくりしたのは最後の「君を呼んでいる」の「を」です。 これ実は最近よく使うようになったみたいです。 『ONE AND LAST』のラスサビにもあるので、良かったら聴いてみてください。 私は何度聴いても「なんだこれ！？どうやって発音するんや！？」とたくさん考えた結果強めに言い直しながら喉に引っ掛けるように歌ってみました。 似てるかはさておき、結構気に入ってます。 ③力を入れすぎると死ぬ 今回全体的にキーが高めです。 なので全部張り切って歌うと疲れる上に抑揚がなくて非常にやかましくなっちゃうんですよね。 最初は弱々しく聴こえるけど、実は上に抜ける「頭上に」が一番力が必要です。 次の「悲しみは〜」からはフォールとエッジを多用して疾走感を出し「取りに行く未来」で一旦落ち着かせます。 「僕らは弱くも〜」からは少し落ち着いてテンポ通りリズムを刻んでいきますが、「儚くもnないよ」(←誤字じゃないよ)って歌ってる関係で少し後ろ気味にリズムを取ってます。 サビ前の伸ばしでクレッシェンドして、「繰り返し」をはっきり発音すると切り替えがバッチリ決まってカッコ良くなります。 こんな感じで色々切り替えてみると楽しいです。 ④この歌い方は他の曲で完全に応用できる訳じゃない 先程も言ったように、この曲は「梶浦Aimer」なので、他のAimerの曲を練習するとなるとエッジのやり方とかは応用がききますが、フォールの感じはまた少し違うので、Aimer芸人になりたい！という方はAimerの歌う英詞の曲がおすすめです。 ・Sawano Hiroyuki[nZk] 辺りの曲 ・Bitter & Sweet に収録されてる曲 この辺りでよかったら参考にしてみてください。　　 長くなりましたが、Aimer芸人始めようかなと思ってる方はよかったら目を通してくださいね。 (私も完全に会得したわけではないので、あくまで参考としてお読みください。それからなんとなく始めると、私のように代償として喉が作り替えられて以前の歌い方ができなくなりますので、変えたくない方は独自でやり方を探してみてください。) #鬼滅の刃 #伴奏