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🍃「あのね皆、私達から話したいことがあるの……」
🍂「ちょっと言いにくいんだけど……」
🌟「辞めないでかえちー!!もみちー!!!もしかして、せなが修学旅行行くの怒ってる??それなら謝る!ごめん!!でもあたし、まだまだ一緒に歌いたい!!ね?考え直そ?」
〔惺七の頭をチョップ〕
💧「焦りすぎ。落ち着いて。」
(🌟「あでっ。」)
💧「で、話って?」
🍃「まあその……まずセナが修学旅行に行くことについては、高校生活を悔いなく楽しんで欲しいから、私達のことを気にせず行って欲しいと思ってる。」
🍂「とはいえ次のミッションまであまり時間ないし、数日とはいえセンター不在で練習進めるのは難しいよねって話になって……」
🍃「私達家で考えてきたんだ。セナ、次のミッション、私達にセンターをやらせて貰えない……?」
🍂「やっぱり、私達じゃ不安かな……?」
(-心臓音&惺七を見つめる声(?))
🌟「いいじゃーん!2人でセンター!せなも見てみたいなー!」
(🍃🍂ほっとため息)
💧「確かに良いかも。その方が練習しやすいもんね。じゃあポジション、前を楓と紅葉に、後列裏センターに惺七を置く形で考えた方がいいよね。」
🍂「それなら安心かも。」
🌸「……。」
(-間)
🌸「せなちゃん。」
🌟「ん?」
🌸「良かったの?センター譲っちゃって……」
🌟「あ〜。いいの!そりゃセンターがいっちばんキラキラしてるからいいけどさ……でもね、皆がやりやすい方がいいって思ったんだ。それにね!レイプロでライブしたとき、どこのポジションにいてもみーんなキラキラしててね!せなもみんなみたいに、後列でも輝けるのかな〜って気になってたんだ。だからこれは挑戦!」
🌸「……うふふ、流石だな、せなちゃんは。私も、頑張らなきゃ。」
🌟「はるる〜、いつもせなのこと心配してくれてありがとう!はるる〜も一緒にキラキラしよう!」
🌸「うん!」
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