白ゆき
女王:暁月雅(CV.桜音) 家来:日暮嵩陽(CV.望月輝夜)
白ゆき
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#エーハイ
生きる希望を失い、絶望の淵にいる女王の様子を見て心配する家来・シモン。
シモンの気遣いに女王は少しずつ心を開くようになる。
しかし、彼が女王にとっての大切な人に当てはまることはなく。
結局最期まで誰とも愛の証明を示すことができずに女王の身体は悪魔に乗っ取られてしまう。
雅)毒を飲み込む前に
五畳の一間で 夏を見下ろすように
あの日のことを思っている
嵩陽)春の河原の前を歩いたあの日は
夜を忘れるような陽の射す朝で
嵩陽)河川のベンチには眠る誰か
まるで黒壇(こくだん)だった。
雅)黒い髪、眠った春がいた。
まだ心臓に残ってる毒が
二人)嗚呼、狂ったみたいに胸を突いていた。
二人)咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう
もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら
雅)最低な、愛な、甲斐性なしな論理で
嵩陽)もうちょっとだけ忘れる努力とか
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