【用語解説 & 裏設定】Zone -original BGM 001
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【用語解説 & 裏設定】Zone -original BGM 001
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《用語解説》
【暗視カメラ】
物体から自然に出ている遠赤外線を映像化し、肉眼では視認できない物や生物の造形を認識できるようにする為の機器。
夜間や霧、煙など、視界の悪い状況下での敵の発見に効果を発揮する。
暗視カメラという呼称については、通常、人間が使用する場合は直接頭に装着する「暗視ゴーグル」であったり、小銃に取り付ける「ライトスコープ」というような呼称になりますし、ロボット等の機械に組み込む場合は「暗視モード」等の表現を使うんですが、今回の台本は読み手の解釈次第でヒューマン系、ロボット系のどちらでも演技する事が可能な内容にしたので、どっちの解釈でやったとしても直感的にイメージがしやすい「暗視カメラ」という表現の方で書いてあります。
【人感センサー】
基本的な仕組みは暗視カメラと共通で物体から出る遠赤外線を感知して反応するが、人感センサーは人や物の動きにも反応する働きがあります。
人が近づくと照明が点灯する玄関のアレです。
それを軍事用に更に高性能にしたモノだと思っていただければ大丈夫です。
ただ、この台本内においては遊の妄想オリジナルも付加されるので、この作中で使われているのはただの人感センサーではありません。
通常の人感センサーは上記の通り、遠赤外線と物の動きに反応しますが、作中の人感センサーは最新技術を用いて生物の心臓の鼓動に反応して対象の存在を感知できる超高機能型の人感センサーです。
生物の鼓動パターンは小動物から人間までバラバラなので、捉えたい対象に合わせて受信パターンを選択できる親切設計www
作中では当然ながら索敵が目的なので受信パターンは人間に設定されています。
【ステルス】
軍事モノではお馴染みのヤツなので好きな人には説明も特にいらないかもですが、簡単に言うと自分もしくは自分が乗り込んでいる乗り物や機体から出る遠赤外線を遮断して暗視カメラやセンサーに自分の存在を感知されないようにする為の機器です。
戦闘機や潜水艦などによく使われているヤツですね。
作中ではその機能を備えた装備としてステルスアーマーという呼称を用いています。
ただ、この作中においては通常のステルス機能だけだと、超高機能型の人感センサーには心臓の鼓動で探知されてしまう為、そこもクリアした「最新型の」という表現を使っています。(この最新型、相当値段が張りますw)
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《裏設定》
この台本、誰目線で書こうかなって思った時に、少し変わった角度のモノにしたくて、実は台本中に主人公の台詞って1つもありませんwww
主人公は隊長でも少尉でもないんですよね(笑)
じゃあ誰なの?ってなると思いますが、
主人公は隊長と少尉のやり取りを間近で見聞きしているその他の隊員の中の1人の新兵です。
この特殊遊撃部隊の編成内訳はデルタ班4名、ベータ班4名、そして隊長と少尉、主人公が居る班5名の合計13名、3チーム編成の部隊です。
各班、元々は班長1人と班員3 名という4人体制の編成部隊でしたが、隊長が居る部隊だけ5人居ますよね?その1人多いのが主人公です。
遊撃部隊というのは基本的に特殊な重要任務を任される少数精鋭の部隊なので、そこの部隊に所属できるのは選抜された実力のある超エリート兵だけです。
そこに新兵が混ざるなんて事は現実にはありえない事なんですね。
でもこの物語は創作なのでそれが出来ちゃうのがイイところですw
この物語は、どいういきさつか知らないけど超エリート集団に組み込まれてしまった主人公の新兵が、隊長はじめ他のエリート兵達に囲まれて成長してゆく的な物語で、この台本はそのワンシーンですね。
という事で、目線は隊長でも少尉でもなく主人公目線です。
冒頭の隊長の台詞にテレフォンエフェクトを使って無線機を演出したのも、主人公目線だから出来る事だったりします。
隊長目線だと無線機独特のあの音は喋っている隊長本人には聞こえてこないモノなので。
あ、誤解のないように付け加えておきますけど、これはあくまで台本を書いた遊本人だから分かる事で、演者様にそれを強要するものではないので安心して下さいw
あくまでオールフリー台本です。
好きな解釈、好きな演じ方、表現でやっていただいて全然大丈夫なので。
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〜【CROSS(⃔。•༝•。 )⃕↝】さんへ〜
クロちゃんのオリジナル音源、ちゃんと声劇用BGMとして成立するという事が証明できただろうか?😊
俺はクロちゃんの個性的な音作りがとても好きだから、これからも色んな場面で使わせてもらうからね😜✌️
とりあえずnanaをまた楽しもう🎵
#CROSS #DTM #original #BGM #Synthesizer #オリジナル #重低音
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