生温い風に包まれて
月が綺麗に輝いて
去年の今頃は何してたっけな
タイムスリップしたような感情に
なるのがイマイチ好きになれなくて
心は落ち着きを失って
見慣れたはずの街並みが
少し寂しく思えた
過去に支配された未来
その間に立つ僕は一体
何に動かされてるんだろう
分かったところで意味もない
逆らうことは嫌い
出会いも別れも受け止めて
無理にはここにいてと言わないよ
過去を怒らせちゃうと
未来が怖いんだ
でもまだやっぱり会いたいな
でもやっぱり好きなんだな
そんな気持ちにさせる
夏の夜は大嫌いだ
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