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⚗️♦️⭐♣️🎭
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♣️「学園長、それからクルーウェル先生……」
⚗️「仔犬たち!意識はあるな?」
♦️「っ、やだ、彼女を、」
♣️「ケイト!あれはただの鏡だ」
♦️「なんで?鏡じゃない、あれは、彼女は、肖像画だよ」
🎭「やはりナルキスの鏡は、ダイヤモンドくんが持っていたんですね」
⭐「いいところなのよ、邪魔しないでクロウリー」
🎭「おや、つれない。この前まで私に夢中だったではないですか……ね、ミラ」
⭐「ふん、どっちが」
♦️「なんで」
🎭「まあアナタがダイヤモンドくんに夢中になってくれたおかげで私は正気に戻ることができたんですがねぇ」
♦️「なんで、なんで名前……俺が聞いても教えてくれなかった」
♣️「落ち着けケイト、な?落ち着け、今はそんなこと……」
⭐「ふふ」
⭐「あーあ、可哀想なケイト……
私と契約を交わしてくれたらちゃあんと教えてあげれたのに……ねぇケイト、私のお願い叶えてくれる?」
♦️「叶える、叶えるから」
🎭「大切な生徒に手出しをするのはやめて頂きたいですね」
⭐「それにしても、あなた老けたわね」
🎭「貴女は……美しくなりましたね。」
🎭「一体どれだけの人の精神を喰らったのですか」
⭐「あなたのおかげよ、クロウリー」
⚗️「学園長、なぜあなたは名を知ってなお……」
🎭「……ナルキスの鏡は、私が作った魔道具なんです」
⚗️「、どういうことですか」
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