鳥の詩
八雲六花(cv.くろの)
鳥の詩
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〜9月19日夜 唯衣と六花の部屋〜
唯衣「りっか、今校門についたみたいです!」
カナ「OK!もうすぐね!」
唯衣「はい!ケーキよし。紅茶よし。飾り付けよし。プレゼントよし。クラッカーよし!」
カナ「いい?ドアが空いたらせーので「六花お誕生日おめでとう!」。その後クラッカーを鳴らすのよ!」
唯衣「了解しました!はぁ、緊張するなぁ…」
ガチャ…
カナ「せーのっ!」
「「六花、お誕生日おめでとう!!」」
パーン!
六花「あら、ありがとうございます。」
唯衣「あれ?あんまり驚いて…ない…?」
六花「だって唯衣、昨日からソワソワしてたもの。何かしようとしているのが丸わかりだったわ。」
カナ「ちょっと〜唯衣〜!」
唯衣「す、すみません〜!サプライズ失敗しちゃった……」
六花「いいえ、失敗じゃないわ。まさかこんなに綺麗に飾り付けがされていてケーキまで用意してくれているとは思っていなかったもの。とっても嬉しいし、驚いたわ。」
唯衣「よ、よかったぁ…」
カナ「六花、それだけじゃないわよ。」
六花「えっ…?」
唯衣「じゃーん!カナ先輩と私からのプレゼント!開けてみて!」
六花「!!
すごく綺麗なネックレスとイヤリング…!」
カナ「でしょう!六花、つけてみて?」
六花「はい。どうですか?」
唯衣「うん!思った通りとっても似合ってる!」
カナ「実はそれ私たちもお揃いなの!ほら!」
六花「あら。ますます嬉しいです。」
唯衣「Sorairo初めてのおそろいだね♡なんだか青春って感じ!」
六花「ふふ、そうね。改めて唯衣、カナ先輩、素敵なお祝いとプレゼントをありがとうございます。」
カナ「いえいえ!喜んでもらえて良かったわ!さあ、遅くならないうちにケーキを食べましょう!」
六花「はい!」
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鳥の詩
消える飛行機雲 僕たちは見送った
眩しくて逃げた 悔しくて指を離す
届かない場所が まだ遠くにある
願いだけ秘めて 見つめてる
子供たちは 夏の線路 歩く
両手には 飛び立つ希望を
消える飛行機雲 追いかけて 追いかけて
この丘を越えた あの日から変わらず
いつまでも 真っ直ぐに
僕たちはあるように わたつみのような
強さを守れるよ きっと
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お借りした伴奏はこちら↓
おに様
https://nana-music.com/sounds/05ee06d3
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