【声劇台本】Blue Star

■あなた × □あなた 【音楽】WELCOME脳様 【台本】青木 街

この腕の中に留めていたい。 飛び立たないように。 ⚠️解釈によりますが微BLです。⚠️ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ■…ルカ（21） □…ジン（19） 【台詞】 （01.27~） ■この街で生きるにはあまりにも綺麗だった。 不協和音の中を歩く、羽の生えた人。 俺は…お前の為なら何だってするのに。 （01.10~） □「初めまして。僕はジン。君の名前は？ 助けてくれてありがとう。 僕って絡まれやすくてさ、ツイてないと思ったけど…そうではないみたい。」 （00.54~） ■「なぜこの街に？」 □「んー…新婚旅行？」 ■「何で俺に聞くんだ…」 □「僕も何と言えばいいか分からないんだ。 売られた…のかな。」 （00.37~） ■お前を救いたい。 □家族の為なんだ。 ■知らない男の元へ売られてもか？ □…利用されてもいい。 僕は、するべき事に真っ直ぐでいたい。 （00.20~） □大丈夫。 ■もうひとりぼっちはやめてくれ。 □これでいいんだ。 ■自分を犠牲にするのはとても悲しい事なんだ。 それだけは俺でも知ってるよ。 （00.03~） ■願ってくれ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ "助けて"って。 ～あらすじ～ とある国の大都市に住むルカ 大都市ともなれば裏の顔もあり、家族を持たないルカは自然とそちら側で生きるようになった。 幼い頃から銃を握り、汚い大人達を相手に取引をする。報酬によっては人を殺す事も厭わず、その恩恵で生活をしていた。しかし彼自身はそんな生き方に疑問を抱いていた。 ある日ルカが街を歩いていると一人の少年が目に留まる。雪の降る日だった。あどけなさの残る大きな黒い目は不安げに揺れて、肩を震わせながら裏通りを進んでいく。案の定輩に絡まれ、最初は放っておこうと思ったルカだが気が変わり助けてやる。 少年は名をジンといった。正直、こんな街で生活しているようには見えない。事情を聞いてみると… ■ ルカ（21）…スラム出身。家族はおらず、幼い頃から街で問題を起こしては何度も施設に入れられている。銃の扱いが上手く、14歳から裏組織との取引で稼ぎ、生活をしている。職業柄、髪色も瞳の色もコロコロと変える為本当の姿は誰も知らない。 □ ジン（19）…異国出身。彼の瞳は黒だがよく見ると藍色の星が散っている。ブルースターと呼ばれる物珍しい瞳とその端麗な顔立ちからとある組織の幹部に目をつけられ、家族を人質に取られていた。家族の解放と身の安全の条件は…。 #BL台本 #声劇 #掛け合い #街のほんだな