都合よく映されてた錯覚 意味を失った言葉と自覚
ぽっかり空いたこの穴は二度と 返してと泣き迷った路頭
(もういらないからいると邪魔だから 言いはしないけど聞こえてる
この気持ちが理解できますか もう嫌だ )
(もういらないの ここに居られないの 取り替えられない壊れた本のページ
裏も表も綺麗な棘 揺れ動く)
ずっとずっと続けばいいな
進む先の甘い幻想
ガラス越しの微かな光 絡まって溶ける吐息
深い深い眠りに落ちた
腕の中で描き続けた
これが最初で最後の夢
無くなった私の場所 だって
信じてたんだ本気で 疑うなんて嫌で
離れていくような気がしたんだ だけど
初めから全部嘘 近付いてなんかない
こんなに舞い上がって馬鹿みたい
愛してた(愛してる) そう伝えたのは
釣り上げるためのエサですか
玩具箱の中 詰められて 飽きたら捨てられるんですか
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