【2人声劇】メルヒェン・シュトラーセ 〜赤ずきん編・序〜

赤ずきん：○○様 オオカミ：わんさん 音楽：アリエッティ様 脚本：雄中 酔太

めっちゃかっけぇ〜テンションあがる〜٩(｡˃ ᵕ ˂ )وｲｪｰｨ♪ コラボお願いします┏○))ﾍﾟｺｯ #台本 #声劇 #台詞 #朗読 #2人声劇 #2人声劇 #声劇台本 #台詞 #掛け合い #雄中酔太脚本 #おなかすいた #雄中酔太 #コラボ待ち #コラボ歓迎 #コラボ向け #コラボ声劇 #コラボ #拍手 #拍手返します #拍手返す #2020年振り返り ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ オオカミ「こちらオオカミ。状況は？」 赤ずきん『こちら赤ずきん。変化なし、よ』 オオカミ「こちらも変化は……っ！ターゲットが出てきた！情報と違う！狩人は3人じゃない……ざっと20人はいるぞ……！どうする？作戦中止か？」 赤ずきん『……連中の動きは？』 オオカミ「散開していく。このまま山狩りをするんだろう……10倍以上の戦力差か……チッ」 赤ずきん『多数の敵でも散開したならば、それはただの一人一人。各個撃破がベストね。 敵はこの山には慣れていない。 この山を知り尽くしている貴方と私、 機動力はこちらの方が上。 ね？勝ち目は十二分よ。』 オオカミ「齢(よわい)12歳でそのセリフか。末恐ろしいな。」 赤ずきん『そういう風に仕込まれたのだもの。』 オオカミ「……っ！ターゲットの悲鳴？！」 赤ずきん『母さんのトラップにかかったんでしょ。』 オオカミ「お前んとこは、どいつもこいつもイカれてんな」 赤ずきん『ちょっと変わってるだけよ。』 オオカミ「ちょっと……ねえ」 赤ずきん『白兵戦になる可能性もあるわ。警戒を。』 オオカミ「はいはい。赤ずきん隊長殿……って、うおっ！離せっ！ぐああ！」 赤ずきん『オオカミ？！……っ！集音器が銃声を拾った……？！』 オオカミ「(ぜいぜい言いながら)た、助かった……(息を整えながら)なんだこいつ？……撃たれたのか？」 赤ずきん『……なるほどそういうこと(笑みを浮かべる)』 オオカミ「？どういうことだ？」 赤ずきん『「イカれた家族」には一流のスナイパーがいるの…… そう、今回はオオカミのバックアップをするのね……おばあ様』 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 登場人物 ☆赤ずきん：母親と祖母からありとあらゆる戦闘術・戦術を叩き込まれた少女。年齢のわりに達観している。森の中でやむを得ない事情で深手を負ったところをオオカミに助けられる。礼も兼ねて、オオカミ退治のため村長が雇った狩人たちを返り討ちにすべく、家族で立ち上がる。 母も祖母も厳しいが、なんだかんだで溺愛されている。実は動物が大好き。 ☆オオカミ：オオカミ獣人(年齢はおまかせ)。 何もしていないのに、村人たちからは恐れられている。今回は村長の点数稼ぎのため、雇われた狩人たちに狙われるはめになるが、赤ずきん一家のおかげでなんとかなりそう？ 元傭兵だったが、戦闘能力はわりと普通。 密かにファンシーなものが好き。