じんみん親衛隊加入編(メンバー1)

○教官▲誰からも必要とされていない少年

「教官(うさたん)」 じんみんさんに命をかける狂信者。彼女を愛するためなら、この手が汚れようが、今までどんな惨い行いもしてきた。各地に親衛隊を結成、スパルタ的な教育に従事しており、じんみんさんの素晴らしさを全世界に広めることが使命。しかし、じんみんさんを愛していいのは自分だけであり、敵とみなした者は決して許さない。 ～台本～ ○教官(うさたん) ▲親衛隊メンバー1 ▲僕は誰からも必要とされていない駄目な人間だ。 どうせ必要のない人間なら僕がいなくなっても誰も困らない。 ○まさか飛び降りるつもりか？ ▲屋上で知らない人に声をかけられた。誰かに話かけられたのは久しぶりだった。 ○まだお前にはやるべき事があるだろ？ ▲不思議な人は教官だと名乗った。 ○お前は…全てに絶望しているわけじゃない ▲僕には大切な人がいた。 ○大切なじんみんさんを思い出せ ▲じんみんさんとは僕のヒーローだ。いじめられたり泣きそうになる度にじんみんさんの言葉があったから僕は生きてこれた ○感謝もせずにお別れとは失礼なやつだ ▲僕は… ○恩返しの方法なら教えてやる。お前の望みを叶えてやろう ▲無理だよ…僕は弱い… ○お前しか出来ないこともある ▲僕だけが出来ること… ○自分の人生は自分で決めろ ▲僕は必要とされているのですか？ ○私はお前を認めている。お前の情熱が必要だ。 ▲誰かに認められるのって…こんなにも嬉しいんですね ○いい目だ ▲やります。じんみんさんに恩返しが出来るなら何でもやります！ ○全てを捧げる覚悟はあるか？ ▲僕はもう逃げません！ #四ノ宮りゐオリジナル