声劇 ouverture

台本:あいざわ 読み手:○→(鈴) ●→(葛之葉京詩郎)

なんかめちゃめちゃ良くない？(自画自賛) 鈴さんがうますぎ... ○→メリー(メイド) ●→ラニー(バトラー) ○どうもこんばんは！そこの冴えないお兄さん！ このお屋敷になんか用〜？ ●メリー、お客さんにむかって失礼だろ？ すみません、うちの妹が。 外は寒かったでしょう。暖炉の前へどうぞ。 ○えー？ラニーもそう思うでしょ？ ●思っても口には出さないもんなんだよ。 ○あっ、私はこの屋敷のメイド、メリーよ！ ●僕はバトラーのラニーです。 ○それにしても、災難だったね〜 外めっちゃ雨じゃん！お兄さんずぶ濡れ〜 ●お着替え用意いたしますね。 僕のものなら良さそうですから。 ○それにしてもどうしてここに？ .....あー...娘かぁ...なるほどね？ だったらぁ、暫くここにいればいいよ！ ●雨もあがりそうにありませんしね。 あ、そうだ。 お着替えが終わりましたら、 奥様と旦那様の元にお連れ致します。 ○うわぁ...お兄ちゃんえげつな(( ●ちょうど晩餐の時間ですから。 ご一緒にどうぞ。 ○最後の晩餐、でしょう？(小声) ●お前は少し黙ってろ。(小声) ○...え？いいのいいの！ いつも多めに作るんだから。 少し増えたところで問題ないから。 ●さあ、そろそろ参りましょう。今夜の晩餐へ。 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆