【声劇コラボ】神の槍
CV
【声劇コラボ】神の槍
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【天空のロストメモリー】...その物語の一部を声劇にしました。
"アレンジOK"
今回の登場人物
ヴェスタ・コール
興梠
飛翔
ーーーーあらすじーーーー
ヴェスタの前に現れたのは三鶴城ではなかった。砂煙がなくなって姿が見えた、見た目は綺麗な顔立ちで髪も長い体格も男性とは思えないほどシュッとしていた。ヴェスタは女だと戸惑った、興梠はすぐさま否定する。そして代理人と言った。ヴェスタは三鶴城と以前会った時から三鶴城は化け物並に強かったと思っていた。そいつの代理人が務まるほど強い人物"興梠"。路地裏の悪党とは違う、世の中は広い。ヴェスタは痛感する...
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今回の台本ですねぇ↓↓↓興梠さんは勝てるでしょうか...
飛翔「切れるはずない、次は本気で投げる...」
興梠「だからさぁ、降りて来なよぉ」
飛翔「さっきのは確かに驚いたが、空中には届かないみたいだな、お前もシドニア人と共に裁いてやる」
興梠「不利なのはむしろ君だよ??僕はもっと」
飛翔「そんな...」
興梠「高く、飛べる」
飛翔「ぐはぁぁぁぁ」
興梠「天道虫って知ってる??届かないのに天に向かって飛ぶ虫、その小さな虫では届かない距離を人間がやったら何十倍も高く...あぁ!!また僕の悪い癖がぁぁ」
飛翔「ざけんな...裁くんだ。妹の為に立ちはだかるやつは全て。同罪だ!!神槍グングニール」
興梠「地上ではさっきよりも速度も威力も......」
飛翔「邪魔すんな...」
興梠「なぁ、君1人か」
ヴェスタ「んぁ??いや、仲間がもう1人どっかにぶっ飛ばされちまった」
興梠「そうか、これは想定外だ。直ぐその仲間連れて逃げて」
ヴェスタ「本当に任せちまっていいのか」
興梠(最初に切った方は振り下ろす軌道、それなら切れる隙は十分にあったけど、こっちは一見直線的な軌道で単純では有るが故に切る隙がない、刀で言うなら遠距離から飛んでくる圧倒的な突き...」
飛翔「お前らの罪は何本だ」
興梠「これは少し僕でもまずいかも??三鶴城、外の世界って楽しいなぁ」
ーーーーあとがきーーーー
少し、日も暮れだした頃。一本の光は森を突き抜けた。頭の中で計算していた興梠の髪を激しく揺らした。興梠は結びの術も教会の力も何もない純粋な人間だ。外の世界は想像とは、かけ離れていた。ツマンナイ日々、マンネリした生活。切れ物は牢屋の中で眠る、そこから出た興梠の心境、そして想像を超えた相手、力。興梠は震えていた。武者震い...怯えるどころかワクワクしていた。刺激、それを求めていたのかもしれない。ヴェスタはすぐフリックを探しに行く。
ーーーーーーーーーーーー次回もお楽しみに!!
🕊天空のロストメモリー🕊
小説ともに、プレイリストにまとめてあります。
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