Fireplace
はくめいしゃーく
Fireplace
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零す明
待ち侘び
夜行も堪えて
ねぇ、ただ幸せの色を探していたい
白くなって 外は見えないね
真夜中の薪を集めて
君の頬に 白熱が灯り
冷めてゆく 肌色と眠る
響(ひび)かない柔らかな隧道
潜っても 此処に行き着いて
拠り所ひとつ無いことも
この火なら 全て燃やせるよ
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