句読点の向こう
作詞: Sken
句読点の向こう
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さよなら。の句読点の向こう
期待していた
。を指でなぞる
何も⚪︎じゃないや
揺れない携帯
夜になっても
どっちが悪いとか
そんなのないけど
どっちが先に
いつも折れるかだけ
ねぇ 折れてよ
もう僕から
ちゃんと謝るから
ごめんね。の句読点の向こう
悩んでいた
。を指でなぞる
何も⚪︎じゃないや
さっきのさよならの続き
電話しようか
君はよく言っていたよね
"大事なことは電話で話そうね"
さよなら。の句読点の向こう
ごめんね。の句読点の向こう
君だって期待してた
そんなの知っていたよ
許してくれる条件と
こっちもごめん。って言うこと
さよなら。の向こうに
期待していた
何も変わらない声だ
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