【声劇】君は生意気
読み手: 台本:エグゼクティブソーダ
【声劇】君は生意気
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「わっ冷たっ!」
『やーい先生ずぶ濡れ~!』
「こらっ!また悪戯して!」
彼は問題児だ
しょっちゅう悪戯をしては私を困らせる
『先生!見て見て!
セミ拾った!』
「わっ!?
ごめん!先生虫苦手だから…!
それ以上近づいたらダメだよ…?」
『え~大丈夫だよ!
ほら、先生のとこ行ってこ~い!』
「わあああああ!やめてええええ!」
子供の可愛い悪戯と言えど、こうも続くと…
「疲れる…!
…ん?あれ…何してるの?」
『うわっ!先生!
びっくりした…脅かすなよ~』
「いっつも先生にしてるでしょ?
それ、四つ葉のクローバー?」
『うん…集めてた…』
「たくさん集めたら、いいことあるかもしれないねっ
先生も手伝おうか?」
『いいよっ!
自分でやる』
「そう…
あ~もしかして、悪戯に使うつもり?」
『そんなことしないよっ!』
「ん~、今日も一日頑張ったなぁ~」
『先生…』
「あれ?どうしたの?」
『これ…』
「…クローバーのしおり?
これくれるの?」
『うん…』
「かわいい…」
『じゃあ、俺帰る!
じゃあね先生!』
「…ふふ、ありがとう」
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#炭酸水の台本 #台本
コメント
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- ミプー☕🦈🐺🦎🍨後でコラボに使わせていただきます