【パーソナルストーリー】#3-🦄 Cute in my World ♡
𝑀𝑖𝑥 𝐶𝑜𝑙𝑜𝑟 𝑃𝑟𝑜𝑗𝑒𝑐𝑡
【パーソナルストーリー】#3-🦄 Cute in my World ♡
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▹▸ 『可愛い自分に自信を持って♡』
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〖プロローグ〗🦄藤宮 梨々香
___梨々香は可愛いものが好き!
親の着せ替え人形でしかない梨々香なんていらない!
梨々香は、梨々香のために、可愛くなるんだから!
今なら胸を張って言えるよ♡
可愛い梨々香が本当の、一番梨々香らしいって!
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〚放課後/1年生 教室にて〛
♪〜
🐳「凄い.......」
☁️「なんか自分の見せ方を理解してるっていうか.....惹き込まれちゃうなぁ....」
🌺「それは自身についての研究を続けていて____」
🦄「.....あれ!れいれい達だぁ♡何してたの〜?」
☁️「あーこれはね....」
🐳「ソロライブの曲決めるために、沢山ライブ映像見てた.....」
☁️「そうそう!椿ちゃんに解説してもらいながらね!」
🌺「全く、なんで私が......」
🦄「へぇ〜!楽しそう!♡ ....あっ!このアイドル可愛い〜!梨々香、好きだなぁ♡」
🌺「....はぁ、その方は、可愛いが売りの最近人気のアイドルですわ。あざとい可愛さが特徴かしら」
☁️「確かに、歌い方とかにも凄く表現されてるかも、、、人気出る理由も分かるなぁ、、、」
🐳「画面越しからでも可愛いって、伝わってくる...」
🌺「当たり前でしょう。そのために彼女は何倍も努力してきたんですから。」
🦄「可愛くなるための努力かぁ.....♡素敵だなぁ〜♡」
🌺「何だったら行きましょうか?彼女のライブ」
☁️「え?ライブ??」
🌺「えぇ。ちょうど彼女のライブのお誘いを受けていた所でしたの。明日、予定が空いてましたら、特別に連れてってあげてもいいですわ」
🦄「つーちゃんすごぉい!♡梨々香、暇だから行きたいなぁ!」
🌺「ええ、問題ありませんわ。残りのお二人はいかがかしら。」
☁️「すっごく行きたいけど....私は明日、巫女の仕事あるから難しいかなぁ、、、」
🐳「私も....難しい......感想、待ってるね...」
🌺「なるほど、理解しましたわ。では、私達だけで行きましょうか。予定はLINEでまとめて送信しといたから、確認お願いしますわね」
🦄「了解〜♡」
🌺「では、私はこれで。梨々香さんはまた後ほど。」
〚ライブ会場前〛
🦄「ここで合ってるのかなぁ....?」
🌺「お待たせしましたわ。じゃあ、行きましょうか。」
🦄「はーい!........それにしても、夜なのに人多いんだねぇ〜!梨々香、びっくりしちゃった♡」
🌺「それほど人気ってことでしょうね。」
少女「そんなことないもん!!私は可愛いのか好きだもん!」
🦄「....つーちゃん!梨々香、ちょっと行ってくるねぇ〜!♡」
🌺「......え、藤宮さん...??どこいくんですの?ちょっと!」
少年「お前でっかいりぼんなんて付けちゃって、恥ずかしくねぇのかよ。」
少女「それ、は....グスッ」
🦄「あれぇ〜?どうしたのぉ?♡もしかして、喧嘩してるのかなぁ?」
少年「なんだよ、お前....」
🦄「初めまして♡梨々香だよぉ♡あっれぇ〜!!このリボンすっ〜ごく!可愛いねっ♡凄く似合ってるよっ♡」
少女「本当....?嬉しい......」
少年「何でだよ。こんなの気持ち悪いだけだろ。全然可愛くなんかない。」
🦄「えぇ〜?!梨々香は、そんなことないと思うけどなぁ?付けてる本人が可愛い♡って思えばそれは可愛いんだよぉ♡」
少女「えっ....?」
🦄「だからね!可愛い自分に自信もっていいんだよ♡周りの意見に流されてちゃ、つまらないもん!」
少女「自分に、自信を.....」
🦄「そして、君!梨々香、好き嫌いは否定したいわけじゃないけど、それを押し付けちゃダメだよぉ?君だって、自分が好きなものを嫌いだって言われたら、嫌な気持ちになっちゃうでしょ?♡」
少年「それは......」
🦄「はいっ♡これで梨々香のお話は終わり♡
もうすぐでライブ始まっちゃうし、急がなきゃ♡えっと........」
🌺「全く。世話がかかりますわね。」
🦄「あ!つーちゃん♡」
🌺「はぁ......ライブ会場はこっちですわ。そこの愚...おちびちゃん達もいらっしゃい。」
少年「ちびっていうな!!」
🦄「つーちゃん〜???それはダメだよぉ?」
🌺「はいはい、悪かったですわね。ほら、急ぎますわよ。」
少女「はぁ〜い!」
♪〜
〚ライブ後〛
🦄「ライブ凄かったね♡すっごく可愛かったなぁ〜♡」
🌺「ええ、さすが人気アイドルなだけありますわ。ライブが始まった瞬間、一気に空気が変わりましたわね。」
🦄「梨々香も、こんなライブしてみたいなぁ♡」
🌺「してみたい。じゃなくて、やるんですのよ。ソロライブの事、忘れているわけじゃないでしょう?」
🦄「もちろん覚えてるよっ♡すごぉく、やる気貰っちゃった♡」
少女「え?お姉ちゃん達、ライブするの...???」
🌺「ええ、そうですわよ。私達はmichellのアイドルプロジェクトに所属していますの。」
少年「あのmichellの...???」
🦄「あれ、君もしかして知ってるの??」
少年「当たり前だろ!俺、michellの花織さんが好きで、あのカッコ良さに俺、惹かれたんだよ....」
🌺「なるほど、それでアイドルライブに来たんですのね。」
少女「ねぇ、お姉ちゃんのライブって、私達でも見に行けるの....?」
🦄「うん♡見に来れるよっ♡」
少女「本当...?!」
少年「それって、花織さんにも会えるのか...?」
🌺「実際にライブはしませんけど、まぁ、会える可能性は高いと思いますわ。」
少女、少年「行く!!!」
🦄「嬉しいっ♡じゃあ、待ってるねっ♡」
〚帰宅後〛🦄
___全然可愛くなんかない。 かぁ〜
なんだか昔の自分のこと思い出しちゃったなぁ〜
でも!梨々香はそれでも信じ続けるよっ♡
梨々香が1番可愛いって♡可愛いものが大好きだって♡
そんな梨々香の思い、あの子にも伝えられたらいいなぁ〜♡
.....あっ!なら伝えちゃいいんだ!
梨々香のライブでっ♡
可愛い梨々香いっぱいのライブでっ♡
そのためには.....ふふっ♡待っててねっ♡
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〖お借りした素敵な音源様〗
https://nana-music.com/sounds/006fcf81
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