④魔法の洞窟
劇団indies
④魔法の洞窟
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#劇団インディーズ #劇団インディーズ_配信 #劇団インディーズ_アラジン
アラジン「ねぇ叔父さん、まだ?」
叔父さん「もうすぐだ。…ほら着いた、ここだよ。よーく見てなさい、今入口を出すからね。」
叔父さんはそういうと、何やら呪文を唱え始める。炎が噴き出てきて地下へ続く階段が姿を表した。
叔父さん「さぁアラジン。中に入ってランプを取ってきなさい。そのほかの宝物はお前の好きにしていい。」
アラジン「分かった、行ってくる。」
アラジンはランプを求めて階段を降りて行った。
アラジン「うわー、何て綺麗なんだ!あれ、…これはなんだろう?」
アラジンは絨毯を手に取りじっくり見る。
アラジン「可笑しいな…動いた筈なんだけど?でもいいや、これも持っていこう!素敵な柄だし…お母さんに持っていったら喜びそうだ。」
アラジン「ん…?ランプっていうのはこれかな?」
アラジンはランプと絨毯と、木になっている宝石を手に取り叔父さんの元へ戻った。
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