零時40分品川行き
KAI YUMETO
零時40分品川行き
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ホームへ駈け上がり飛び乗る 摩天楼にもう用はない
真夜中に起こる偶然が 心の中をかき回す
走り出した電車の窓に映る 僕の生きる姿
この先に未来はあるのか?
自問自答した 無意味に
名前も知らない子猫が
こっちを見ながら 楽しく微笑(わら)う
進むべき道がほら 目の前に出来たなら
迷わず突き進め 迷わずに
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