季節は次々死んでいく 絶命の声が風になる
色めく街の 酔えない男 月を見上げるのはここじゃ無粋
(泥に足もつれる生活に 雨はアルコールの味がした
アパシーな目で 彷徨う街で 挙動不審のイノセント 駅前にて)
僕が僕と呼ぶには不確かな 半透明な影が生きてる風だ
雨に歌えば 雲は割れるか 賑やかな夏の干涸びた命だ
拝啓 忌まわしき過去に告ぐ 絶縁の詩
(最低な日々の 最悪な夢の 残骸を捨てては行けず ここで息絶えようと
後世 花は咲き君に伝う 変遷の詩)
苦悩にまみれて 嘆き悲しみ それでも途絶えぬ歌に 陽は射さずとも
楽しく歌わせていただきました!
ありがとうございます!
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