あるいは映画のような/アコギロック
yama
あるいは映画のような/アコギロック
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123( ¨̮⋆)
午前0時 夜 遊泳
飛び乗る最終電車
階段から覗いたあいろと揺れる街路樹
夜空をこぼしたような車窓に映る風景
月の裏側では溜息をついている
(「知らない」はもういない)
夜明けと
(夕焼けとあの日を)
埋めるように
(溶けてく 溶けてく)
日々の中へ
まだカーテンの裏で ただ泣いてるだけの僕ら
決まり切ったシナリオ通りに続けてるだけ
当てにならないよ 誰かの噂なんて
曖昧な現実と最低な夜を超えよう
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