大坂へやって来た
友部正人
大坂へやって来た
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【ギター伴奏】
1972年、今も覚えていますが漫画家真崎守の空飛ぶ金魚のジャケットでこの曲を聴いた時の衝撃は大きかったです。
この曲は、弾き語りだとすんなり出来そうなんですが…カラオケを作るとなると、かなりクエスチョンが多く、少し間違えました。日頃、如何に適当にやっているか(笑)お恥ずかしい限り。
何とか歌えますので、是非挑戦してみてください❗️
⏺️私の下手歌見本
https://nana-music.com/sounds/05d0d157
大阪へやって来た 友部正人
※南へ下る道路には避難民があふれ
僕は10トントラックで大阪へやって来た
インターチェンジはいつも雨の匂いでいっぱい
だから僕はやせながらぬれて立つ※
それはほんのささいなことで
僕は酔っぱらっていたのかも知れないんだけど
僕がやって来た夜
御堂筋はレース場で 心斎橋はこの世の人だまり
その中を真夜中にうろつく僕には今
何の地位も将来も約束されてはいない
(※くり返し)
スポーツ新聞はいつも阪神のことばかりかきたてている
おおげさな競馬の報道は貧乏人をくいものにするし
うたいたかったけどそんな場所もなくて
僕はいつも求人広告を持ち歩いたんだ
でも行ってみるといつもだまされてしまう
尼ガ崎の鉄工所へ行った時なんか たった千円しかくれないし
その上命の保障もないんだ
(※くり返し)
友だちもいつか名前だけになってしまうことを知っている
いつのまにか手をとり合うだけのエゴイズムと
すり変わってしまうんだ
長髪を風になびかせる自称ヒッピーたちでさえ
新しいコートがなかなか肌になじまないこと知っている
ものすごくたくさんの広告がいろんなスタイルを要求するけど
でも家をでることだけが自由じゃないと思うんだ
あれはいけない これがいいのさ でももう結構
僕は誰が素敵な奴かを知っている
(※くり返し)
以下省略
#tomokin_karaoke
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